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戦わわずに投資に勝つ方法
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FX投資の必勝法
 

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FX投資の必勝法
 


先日は相場が立て直してきましたね。
ここから本当の上昇になるのかどうかの見極めの時間帯に
入ってきます。


月曜日からの上昇に火曜日以降に乗り遅れて入った
人は、水曜日の下落に巻き込まれてしまったかも知れませんが、
今のところ相場は上向きに傾こうとしています。




欧米各国が軒並み連携しての公的資金投入による
金融政策で、多くの人がもう相場は回復するだろう



そう思っている中で、


シンガポール金融管理庁は“不況は深刻であり、長引く
恐れがある”という事で、為替政策をインフレ、デフレの
どちらにも対応ができる手法「ニュートラル」に変更
したそうです。



下記はアジアエックスというサイトの記事です。

========================アジアエックス 10/14===============

シンガポール金融管理庁(MAS=中央銀行)は10月10日、為替政策を
「緩やかなSドル上昇を容認」する方針から、インフレ、デフレ両方に
備えた政策である「ニュートラル」に変更すると発表した。

MASがニュートラル政策を採用するのは、新型肺炎SARSに見舞われ
経済活動に深刻な影響が出た 2003年以来。
 

米シティグループのエコノミストは「為替政策の変更は、不況が
深刻になり長引く恐れが強いとの認識をMASが持っていることの
表明」とコメントした。

========================アジアエックス 10/14===============


今後、世界の為替相場が安定、回復に向かって進んでいく
可能性が出てきている中、シンガポールの中央銀行は
どちらにも対応できる体制に切り替えたようです。



今回の世界的な公的資金注入によって、確かに銀行の焦げ
付いた不良債権はかなり回収して金融機関の安定へは動いて
いるようですが、



世界経済の動きの失速に関しては、資金を投入すれば
なんとかなるという問題でもなく、そういう点では
今後も不況状況は続くという見込みなのかもしれません。



私が普段、投資をする際に、こういったニュースを
受けて売買する事はありません。


という言い方をしていますが、それでもたまに
こうやってメルマガで紹介しているのには理由があります。



両方のパターンを考えずに、投資した結果大変な
思いをされている方の相談メールが絶えないからです。


今の為替相場は、月足チャートで見て頂くと、
去年からかなり大きく下落した事が分かります。



私が普段から言っているように、アップしたら
必ずダウンするという相場が完成しているようにも
見えます。


でも実際は、完成したかどうかを確認するには、
今週からの上昇がスタートとなって、数年間上昇
した後のことです。


つまり“今が大底かどうか?”


というのは今の時点ではまだ誰にも分かりません。
実際まだ下落に転じる可能性は十分に残されています。



それでも、今からまだ下落するイメージを全くせずに、
上昇すること“しか”考えていない方がやはりいらっしゃいます。


今年3月にもたくさんそういう方がいました。
今年3月も2月後半からの急落相場で、


大底だー!


買えー!



という雰囲気が起こり、外貨預金やFXを始める人が
殺到したというニュースまで流れるくらいたくさんいました。

その方たちは今大きな損失を抱えてしまっているかと思います。


投資の世界は、そうではないという事を何度でも何度でも
お伝えするために、色んな記事(世界の事情)を紹介しています。



実際私の投資は、こういった記事を一切考慮せずに、
投資します。それはファンダメンタル分析を必要と
しない投資をもう作り上げているからです。



だから私はシンガポール中央銀行がニュートラルに
しようが、チャートを見て大底の可能性があれば買って
いきます。


大底であったならば、ここから数年間上昇していく
可能性があるからです。



チャート上においてリスクの範囲が見えていて、上昇して
いく確率が傾いている相場は買っていき、利益が伸びる間は
決済もせずに3ヶ月でも半年でも、1年でも持ち続ける
投資を作っているからです。



そういう調整、つまりマネジメントをする
投資を作り上げているので、シンガポール中央銀行が
何を言っていても買う時は買います。


その代わりに必ず損切りは入れます。


なぜなら相場はいつも


“目の前で起こらないと
    思ったことが起きる世界”


だと言う事を知っているからです。



安心しきって、リスクを限定せずに買う
ことだけは絶対にしないで下さい。



松下誠


PS
シンガポール中央銀行がデフレ、インフレの
どちらにでも対応できる「ニュートラル」に
変更したそうですが、投資家の場合は、いついかなる
時もニュートラルでなければいけません。


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