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昨日、ドルが90円割れを起こして、 午後から一気に急落しました。 どうやらビッグスリーの救済策が暗礁に 乗り上げた事がきっかけのようです。 ~~~~ 12月12日 時事ドットコム~~~~~~~ 【ワシントン11日時事】米上院は11日、本会議を開き、 下院を通過した最大140億ドル(約1兆3000億円) のつなぎ融資を供与するビッグスリー(3大自動車メーカー) 救済法案を審議した。反対する共和党議員説得に向け、 融資の条件として厳しいリストラを迫る修正案を盛り込む 方向で調整したが、協議は決裂。上院は採決に進むための 手続き投票で必要な60票を獲得できず、法案は廃案に 追い込まれた。 この結果、今後の焦点は、政府が7000億ドルの金融 安定化法の公的資金を使って支援するか、連邦準備制度理事会 (FRB)が緊急融資に踏み切るかどうかに移る。つなぎ融資 がなければ、ゼネラル・モーターズ(GM)は年内に資金繰り 破綻(はたん)に追い込まれる恐れがあり、金融市場への 悪影響も懸念される。 ~~~~ 12月12日 時事ドットコム~~~~~~~ ビッグスリーの救済中止というニュースにしては、 大きく下げましたが、その後は急激な戻しを見せて、 長い下髭をつける事になりました。 ある種の投売りでしょうか? 本当に極端な動きでした。 今はもう12月に入っていますので、今後はその 動きにも注意しなければいけません。 それは12月に入る前にメルマガでもお伝えした通り、 12月はポジションを“手仕舞う”傾向があるので、 相場が急激に動く事があるからです。 時期的に、その動きが今かぶるとまだまだ 円高方向に動く可能性もあります。 手仕舞う=キャリトレードで買っている円売り ポジションも決済するという流れになるという 可能性です。 もちろん可能性の話です。 可能性の話ですが、今の相場で投資するなら、 警戒はしておかなければいけません。 いつでもどんな相場でも自分の資金は守られているという 状況をキープしておく事は投資家の必須項目だからです。 昨日のメルマガでも伝えているように、 “一般投資家は最後に買い、最後に売る” という状況にならない仕組みを作ることが 長く投資の世界で利益を積み上げていくために 本当に大切な事なのです。 今の暴落相場でも、落ちるところまで落ちて、 落ち着けば回復していきます。 心配しなくてもそれが相場の原則であり、 100%そこだけは変わりません。 これから何年も何十年もずーっとまったく上昇してこない という事があるとしたら、それはある種、世界の経済システムが 崩壊してしまった事を意味するので、 投資どうこうの話ではなくなってしまいますから、 私達はそういう心配をしていても仕方がないんです。 であれば、下落が続いていけば、その中でどうやって 利益を上げていくのかを考えるしかないですし、上昇して きた時に、しっかりと上昇相場に乗って利益を上げて いく事に集中する方がよっぽどいいんです。 多くの人は、不安になるのが好きです。 世界が崩壊するとか、日本経済が潰れるとか、 そういう話についつい意識が向いてしまいます。 でもそんな事は考えても仕方がない事です。 そんな事で意識が散漫になって目の前の相場の 動きをしっかりと見れなくなるより、投資家が 投資で利益を上げるためには今何が必要か? その事に集中した方がいいんです。 世界が崩壊するかも・・・。 という考えで頭がいっぱいになって不安になるという のはそれは“集団心理”の中に飲まれている証拠です。 集団心理の中に飲み込まれていたのでは 利益は上げられません。 集団心理は外から読み解いて、自分の投資に活用して いくものです。飲み込まれてしまってはいけません。 下落相場に悲観するのではなく、下落相場でいかにして 利益を上げていけばいいのかを考え、上昇相場に変わるタイミング にも対応できる、そんな投資を作っていきましょう。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。 PR
個人投資家がいつもやってしまう間違いを 来年もやってしまわないようにするためです。 もっと早く知りたかったとつらい思いをする人が いるかも知れませんが、その場合でも、来年も同じ 過ちを繰り返さないと決めるためにも今日学んでください。 それは今日のタイトルでもある、 “一般投資家は最後に買い、最後に売る” という行為を今後永久にやらない“仕組みを作る”ことです。 一般投資家は最後に買い、最後に売るというのは具体的には、 相場が上昇し始める時には、何もしないのですが、相場が 上昇しだして、高い値位置になってから相場に参加して、その後 相場が崩れてしまっても最後まで持ち続けて、いよいよやばい という事態になった時に決済するという行為です。 “最後”に買うと言ってもいつが最後かなんて 分からないって思うかもしれませんが、 私が言っているのは、 “最後に買う”のを辞めるのではなくて、 “最後に買って最後に売る”のを辞めるという行為です。 実際、最後に買うことは投資家であれば、 誰でもやってしまう可能性はあります。 なぜなら値段が高いか安いかは、 未来の価格から今を見た時にしか言えないからです。 ポンドが250円の時には、200円なんて安い と思っている人は大勢いました。 でも今では、137円近辺で値動きを展開しています。 今は安いですか? そう思います。 でも、真実は未来になってみないと分かりません。 未来のポンドが1ポンド100円という事になるとすれば、 今の137円は高いという事になってしまいます。 だから高い値段を買うという行為は、基本的に どんな投資家でもやってしまう可能性はひめています。 だとしても、137円で買って100円で売るなんて 行為は自分の対応次第で必ず防ぐ事が出来ます。 そしてそういう事は必ずやらなければいけない事で、 そうでなければ投資なんて到底出来ません。 どうしてもやってしまうという人には、 私は投資を教える事はできません。 恐らく誰も教える事はできないと思います。 本当にそれくらい大事な事です。 2009年も投資を続けると決めて、投資で利益を 上げていくと決めているのであれば、そんなおかしな 事はやらないという“仕組み”を作らないといけない という事です。 これまでもやっていなかった人でも、 今後もやらないと決めることです。 ポンドを137円で買って、100円で売る 米ドルを92円で買って、60円で売る という事をやらないためにはどうしたらいいか? 考えてみて下さい。 (ポンドが100円になったり、米ドルが60円に なる事を示唆しているわけではありません。例えの話です) そしてそれをルール化して下さい。 2008年の暴落相場で大きく損をして追証(追加証拠金) にかかってしまっている投資家は株であれ、FXであれ、 商品先物であれ、今たくさん出てしまいました。 そういう人たちがやってしまった行為は “最後に買って、最後に売る”という行為です。 投資を続けている以上、人事ではありません。 その事が2009年のあなたの投資の土台になります。 そしてあなたが望む投資の先の目的を現実にして くれる大切な“資産”になります。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。
今は、インターネットやモバイルの機能が 上がってきていますので、どこでも携帯で株価や、 為替の動きがチェックできるようになりました。 一昔前からは考えられなかったほどです。 今でも株の取引をしている人の場合は、電話注文を されている人が多いんですが、それは昔のやり方が 好きな人や、インターネットの操作が得意でない人 も多くいるためです。 私も最初は、その機能の向上ぶりに嬉しくなって、 携帯で価格のチェックもしていましたが、やはり携帯の 価格チェックはオススメしません。 オススメしない理由は2つあります。 1つは携帯で価格をチェックしたところで、価格を 操作する事はできないから。 外為どっどコムなど、一部の業者では携帯から 注文をする事が出来ますが、ほとんどの業者は携帯は 価格チェックできるだけです。 つまり見てもどうする事もできないんです。 見てもどうする事もできないけど、価格は気になる からといって見ることは、いたずらにハラハラドキドキ するだけで、日常生活に影響が出ます。 意味ないのに、日常生活に影響するんだったら 初めから見ないほうがいいという事です。 もう1つは “パフォーマンス(利益)が下がるから” これはもしかしたら、人によって違うのかも知れませんが、 ほとんどの場合は、投資の利益は下がります。 仕事の一貫として携帯でのチェックもしている。 戦略、戦術をきっちりと遂行するために携帯チェックも しているという人の場合は除きますが、ほとんどの人の 場合、“気になるから”チェックするというレベルです。 こういう場合ほとんどのケースで、成績はかえって悪くなります。 相場が気になって、いつも携帯で価格チェックして おかないと気が休まらないと言う人は、それは投資法に 問題があるからです。 もっと言うと、自分の投資法が確立されていないからです。 だから利益が出ているか損失になっていないか気になって しまうんです。 自分の投資に自信がある人なら、価格はチェック しなくても、全く安定しています。 相場をチェックしている時間には投資に集中して、 相場を見なくなって他の事をし始めたら、相場の事は まったく考えません。 それは自分の投資に自信があるからです。 価格をチェックしなくても、シナリオ通りに行けば、 利益が出ているという事が分かっているからです。 逆にダメなら、許容範囲内の損失で損切りに なっているだけです。 その事が分かっているから、相場を見なくても 自分のビジネス、自分のプライベート、自分の自由な 時間を楽しめます。 ぜひ、携帯そして、PCのモニターをほとんど見ないで いいトレードを作りましょう。 しんどい投資をするのか、楽な投資をするのかは すべて自分の選択次第です。
相変わらず低迷を続けている円相場ですが、そんな中には 必ずどこからか円高説や、円安説が舞い込みます。 先日為替セミナーに参加された方からも、真剣に悩まれて こんな事を聞きました。 『 松下さん、ドルが崩壊して新ドル発行という事態になるって 聞いたんですけど、松下さんはどう思いますか?どうしたらいいですか?』 ドル崩壊説を唱える方からの言葉を聞かれたのだと思いますが、 本当に真剣に悩まれていました。 どうでしょうか? ドルが崩壊したらどうなると思いますか? 仮にドルが崩壊するとなると、世界経済も当然混乱する でしょうから、FX業者でFX投資をしている場合では なくなるかもしれません。 日本の経済も世界の経済も立ち行かなくなるので どういう事態になるかは、なってみないと分からない でしょう。 でも一方では、円安説もあります。 当然ですが、いつも両方の説があります。 2009年は、本格的に相場も立ち直っていき 安定した相場が展開されてくるというのがその説です。 世界中の投資家は今もまだ確かに混乱から立ち直って いませんが、必要以上にぶれる必要はありません。 どうなるか分からない、判断の付かない情報に踊らされて 本来の自分の投資ができなくなったり、不安でいっぱいに なる必要はありません。 何よりも一番正しいのは毎日の相場の動きです。 これにはウソ偽りはありません。 だから私の回答としては、“相場の動きに対処”します。 というモノになります。 ヘタに円安になるとか、円高になるとか“予想”する のではなく、上がっていくのであれば、買いますし下がって いくのであれば、売って利益を上げていきます。 不謹慎な言い方かもしれませんが、私達は不安に なるのが好きなんです。 日本にもハイパーインフレがやってくる!! と言って不安になりますし、 1999年にはノストラダムスの大予言で 人類は滅亡する・・・。 テポドンが日本に落とされる! ・・・ どれか今までに実行されたモノはありますか? もちろん、ハイパーインフレが起きている国も実際にありますし、 (ノストラダムスの予言は置いておきますが)テポドンにしろ なんにせよ、起きないとはいえません。 0%ではありません。 でも限りなく低い確率の話です。 でも、そういった非日常的な話題はみんな好きなんです。 知っておきたいんです。 何をどうするわけでもないですが知りたいんです。 そして不安になるのが好きなんです。 でもいつの時代も、どの国でも成功者は、一般大衆の方が、 騒ぎ立てている時には、何もしません。もしくはそこに ビジネスチャンスを見出して何かビジネスをしよう! っと思うくらいです。 慌てないで下さい。 1ドルが20円になる説があったり、ドル崩壊の説も ありますが、それらは今に始まった事ではありません。 慌てて、ヘタな事をすれば大体相場ではマイナスに働きます。 自分の投資法をきっちりと理解して、相場の動きに対処して、 利益を上げていきましょう。 投資家のやることはいつも“対処”です。 伝説の投資家リチャードデニスもその教え子も相場に対処し 続けて、伝説と巨万の富を作ってきました。 あなたも同じ事ができます。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。 |
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