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ここまで下げたのになんだこの急激な上げは? 10月24日以降に相場が回復し始めていたのを 受けて、いよいよアップか?そう思い始めていた相場が 先週から下落に転じてきて、 まだまだ下げるのか~と思い始めたところでの 急浮上です。 「まだまだ下げるんだと思って売りに入ったら 急浮上でうんざりだ!」 これまでに何度も何度も、相場のアップダウンに 振り回されて、「売りだ」「買いだ」とやってきた 人にとっては、まさにそんな心境だと思います。 私も買っているポジションが一部損切りに なりもしていますが、新規売りで入ったりは していません。 その理由は大相場の典型例で散々見てきた事で 売りで入るリスクを知っているからです。 その日、その日の値段だけしか見れていない 人の場合は、今がどういう値段かを把握する事 はなかなか難しいと思いますが、 月足、週足をきっちりと見る人にとっては、 今は売りに大きな値幅のチャンスの可能性が 低い事は自然に見えてきます。 2007年の夏の時点ですべての対円通貨は 限界ギリギリの高値にいて買いのチャンスでは ない状況だったのとおなじ事です。 2007年の対円通貨は2000年からずーっと 上昇を続けてきて、単発での下落はありながらも、 調整下落というほどのものは全然なく、長く強い 上昇相場でした。 サブプライムでなくても、少し大きな調整が 近い未来に必ず起こるというそんな状況だった のです。 今はそれと逆の状況です。 急落も急落で2000年からの上昇をすべて 吹き飛ばしてしまっている通貨もいくつかある くらい下落しています。 当然急浮上、急上昇はいつでも起きます。 そして上昇が始まったら、それは大きな大きな チャンスです。 2007年の夏からの下落に売りの最大のチャンス があったように、これから上昇が始まれば、それは 買いにとっての最大のチャンスです。 そういう状況の中で売りを仕掛けていくという事は、 すばやい行動、すばやい利食い、すばやい損切りを 仕掛けていかなければいけません。 今はまだ買いも売りもリスクは高くなっています。 それはボラティリティ(1日の値幅)が高いからです。 急浮上してもまた急落の可能性もあります。 だから振り回されないで下さい。 また買い?また売り?とならないで下さい。 じっとチャンスを伺って混乱が収まるのを じっと“待って”チャンスがある方に乗って 利益を上げましょう。 今単発で利益を上げるのが投資ではなくて、 1年を通じて利益をしっかりと残すのが投資 の本来の姿です。 どこにチャンスがあるのか? 今の相場は何が起きうるのか? 今何を待てばいいのか? 自分を見失わないで自分の投資を守ってください。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。 PR
対円市場は頭を押さえつけられているかのように、 ローソク足の上髭を伸ばして、結局陰線になるといった 展開が起きています。 なかなか下落相場からの完全脱却という形には なってくれません。 私の携帯は一行テロップのニュースがなぜか、 勝手に流れてくるんですが、たまたま見た時の 記事が、 “AIG救済金額15兆円まで膨れ上がる” といった1行ニュース記事が流れてきていました。 1行のニュースなので、それ以上の情報はないのですが、 どうやら経済のニュースではまだまだ情勢不安は長くなる 可能性を示唆しているのかもしれません。 やっぱり投資をする上でニュースや 経済情報は必要なのか? テクニカルだけじゃなく、ファンダメンタル分析 も必要な時代なんじゃないのか? というように考える方もいるでしょう。 実際ファンダメンタル分析で利益を上げている投資家が いる以上、ファンダメンタル分析を完全否定する理由は ありませんが、 大切な事は“一貫性を持つこと”です。 相場が荒れてきているから、いつもの自分の投資を 止めてニュースの通りに売買するし、調子がいい時は いつもの自分のルールというようでは、ファンダメンタルも テクニカルも機能しなくなってしまいます。 ニュースを取り入れるのであれば、 ニュースを取り入れる時のルールが要りますし、 取り入れないのであれば、取り入れないで勝てる ルールを作る必要があるという事です。 大きな1つの柱を作るという事です。 一貫性を失えば利益を積み上げる事はできなくなります。 どちらもなくて、あべこべになってしまうと 利益は当然上がらなくなってきます。 今のような不安定な時期もニュースがなくても、 マネジメントによって切り抜ける事は十分出来ます。 いつも買いサインがでても、ポジションを半分にしたり、 同時に複数の通貨で買いサインがそろっても1つだけ 買う、あるいは完全に見送る。 いつもは、2、3週間の大きな上昇の波を狙う投資を、 2、3日の短期の上昇で利食いをするなど、相場にリスクを 掛けすぎない手法を取り入れて行けばいいのです。 自分の投資を調整して、対応すればいつもの自分の投資 ルールを貫いて利益を上げる事は十分出来ます。 大切な事は、相場に振り回されずに1年後に きっちりと利益を積み上げていることです。 相場が不安定な時期こそ、試されている時です。 自分の投資に一貫性を持って対応していきましょう。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。
週末からそんな前兆はありましたが、今日
対円通貨のすべてが上昇スタートです。 このまま高値を切り上げていくと流れが上昇に 傾いてくる可能性があります。 高値切り上げに注目していきましょう。 おはようございます 松下です。 もし自分のトレードルールで買いのサインが 出ている時に、ニュースや新聞で下落っぽい事を 言われていたとしたらどうしますか? 自分のトレードルールを優先するか? それともニュースで言われていることを 尊重して、ニュースに従うか? 今みたいな相場だと、実際にそういう場面に 出くわす事も多々あると思います。 「まだまだ下落に注意です・・・」 「でも俺の投資法では上昇するサインが出ている・・・」 ここは、ちょっとした分かれ道になってきます。 振り回されそうになった時に、少し考えてみて 欲しいんですけど、メディアが出している情報は 投資で勝つための情報ですか? それとも、一般の人が感じている恐怖感とか高揚感 とか集団心理そのものじゃないですか? 「ニューヨークダウ下落止まらず!絶望的・・・」 「上院で金融安定化法案可決されるも下落止まらず! もう打つ手なし?」 「今後、実態経済にも影響が?」 悲観相場の時はこんな感じですか? 逆に上昇の時は、 「ユーロ、160円突破!まだまだ伸びる可能性高い!」 「ユーロ、170円目前、米国に変わるほどの勢いか?」 こういう記事が実際ほとんどじゃないですか? もちろんこれらの記事から、意見と事実の違いを きっちりと認識して、投資に活用できる情報だけを ピックアップする事が出来る人にとっては、重要な 判断材料の1つにも出来ると思います。 でも、普段の投資ではニュースとか全然活用しない 売買ルールを使っているのに、相場が混乱しているや 報道が激しい時には、いつもの自分の投資を捨てて ニュースの言いなりになっていては利益は安定しません。 それは結局、相場が安定している時には、自分の投資が できるけども、相場が荒れてくると集団心理に飲み込まれて しまうという事を意味しているからです。 自分の投資に確信をもった人なら、ニュースなんか 完全無視でいつも自分の投資を貫きます。 もちろん時に、ニュースが正しく自分の投資で損を することもあります。 自分の投資に確信を持っている人は、それでも OKだと思っています。 それは自分の投資を貫いていれば、一時的に損失を 出したとしても、確実に取り戻せる、巻き返せると 言うことを確信しているからです。 それはテクニックの部分ではなくて、むしろ 自分自身のメンタルの部分の確信です。 そういう自信は投資理論を“自分の投資”“自分のモノ” にできていなければ沸き起こりません。 ニュースを活用する投資なのか、それとも ニュースを活用しない投資なのか? それを決める。 活用しない投資ならば、活用しないと決めて、 “ニュースを活用しない自分の投資”で利益を上げら れる“確信”が生まれるまでその投資法について 深い理解を持つ。 どういう時には機能して、どういう時には 機能しなくなる投資なのか? 機能しないときには、何か補完するモノはあるのか? 何回までは損切りを許容しなければいけないのか? その投資法の場合、どういう利益が生まれるのか? 短期?それとも中長期? 1回の平均利益は、何回分の損失を許容できる? 確信を持てるようになれば、それはあなたに たくさんのお金を運んでくる“資産”になります。 まずはご自身の“資産”を作ってください。 資産は資本(お金)をつくり、あなたを裕福にしてくれます。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。
さて今の相場展開ですが、悩ましい展開が続いてはいるんですが、
金曜日は対円相場では長い下ひげを付けながらも上昇に転じて きているようです。 ファンダメンタルズ分析を取り入れず、テクニカル分析 を採用している私にとってここから上昇すれば・・・ 安値切り上げそして、時間と値幅も上昇本数多く、 下落本数短いという状況に変わり、好材料(買いにとっての) という事になってきます。 (ファンダメンタル分析ではまだ下がると言う人もいますが、 私の投資には関係ありません。) もちろん月曜日以降にまた下落していくという 可能性もないわけではないので、“今見た相場では 好材料”という事です。 それでも今のようなボラティリティの高い 相場展開でも少しずつ見えてくるモノはあります。 こういうようにチャートを判断する事を、 私は“環境認識”という言い方をしています。 “売買ルール”による買いまたは売りの “前段階の作業”です。 ここから月曜日以降の相場で、自分の売買ルールの サインが点等した時に、行動に移っていったりします。 “移動平均線なんて使えない!” という人がいます。 “一目均衡表なんて使えない!” という人がいます。 私に言わせると、それらのシグナルが 使えないのではなくて、より精度を上げるための 付属の材料が足らないだけなんですね。 要するに使いこなせていないだけなんです。 実際移動平均線で利益を上げている人もいますし、 一目均衡表を使って利益を上げている人もいます。 それらを使って利益を上げている人がいると いう事は十分使える指標だという事です。 使えないという多くの人に足らないのは 環境認識の部分じゃないかと思っています。 つまり、相場が今アップトレンド中なのか、 ダウントレンド中なのかを知らずして、移動平均線が ただゴールデンクロスしたから買いだ! と思って全部を買っていたら、当然ダウントレンド中 には損切りに合う確率が高くなります。 だから今言ったような環境認識をする事は とても重要な事なんです。 自分の売買ルールを分析してみて、機能 していない時に、「このルールではダメだ!」 といって捨ててしまうのではなくて、 “何が足らないんだろう?” “どうすればもっと精度を上げられるだろう” という考え方を持つようにしてください。 自分の売買ルールを捨てて1から新しいモノを作り 直そうとするよりも、練り直しをして強化した方がいい 結果を生むことがあります。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。 |
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