戦わわずに投資に勝つ方法
|
|
FX情報メルマガ
最新記事
(02/20)
(02/19)
(02/17)
(02/17)
(02/17)
最新TB
ブログ内検索
最古記事
(09/02)
(09/02)
(09/04)
(09/06)
(09/08)
オススメ Amazon
|
今日は土曜日で相場はお休みですが、この土日の休みを 終えると、相場はいよいよ12月に突入します。 12月の相場と言えば、“魔物が住んでいる危険な相場” 何が起こるか分からない、そんな展開もありえます。 (のっけから怖い事言っていますが、半分は冗談です。) でも実際、半分は本当に警戒しておいた方がいいんです。 特にFXの世界では、FX投資を始めて1年未満の人、つまり 初めて12月を迎えるという人も多いからです。 12月を警戒しなければいけない理由のひとつに外国人 投資家は12月後半から極端にお休みし始めるため極端に 相場が静かな展開になるからです。 (1日の間で50銭ほどしか動かないとかそんな展開もあります) 11月までとは違う環境になるという事です。 外国人投資家はお休みするための準備として、12月前半 には、ポジションの手仕舞いのために相場が荒れたりしやすく、 また後半に少し大きな資金が入ったり出たりすることで、 値段が突然動き出したりする事もあります。 2007年の12月は目に見える大きな動きがなかったん ですが、その分ずれ込んで2008年は正月から相場は大慌て の暴落スタートになってしまいました。 どうなる2008年!? なんて1年前は新聞、ニュースで言われていましたが、まさか ここまでの暴落相場が来るなんて予想できた人はほとんど いないでしょう。 今もまだまだ世界金融不安による混乱相場が終わった わけではないだけに、12月にどういう展開が起こる のか?今の時点で安易に予想することは危険です。 ただだからと言って、売買手法を変えるわけではありません。 12月がたとえ不安定な相場展開になるといっても、自分の 売買手法を破ってしてしまえば、12月の問題だけでは 済まなくなります。 変更したり、調整する事があるとしたら、 それは“マネジメント”のみです。 資金サイズをいつもより小さくしたり、 2つ売買サインが出た通貨があっても、1つしか 買わないようにしたり、 単純に相場を休む などなどです。 相場のルールをデイトレとスイングトレードと いった感じで複数持っている場合、一方のルール しか使わないとかでもいいと思います。 やってはいけないのは、普段買わないポイントで買って みたり、普段売らないポイントで売ってみたり、損切りする ポイントで損切りをきっちりとしていなかったり、 “普段と違う事”を感覚でやってしまうことです。 上手くはまればいいですが、大抵は逆効果になります。 投資で大切なのは、まずはリスク管理です。 大きく儲けようとすることよりも、大きく負けない 投資をきっちりと継続する忍耐力を持つことです。 実際、12月、1月にはファンド筋が決算のために 大きなポジションを手仕舞ったりする事もあるので、 一時的に相場が大きく動く事もあります。 何も知らなければ、それらを金融不安がまだ続いている せいだ!と思ってしまう事もあるかもしれません。 (金融不安に乗ろうと慌てて反対売買すれば、即反発して 目も当てられないなんて事態もありえます。) まだまだ金融不安の相場は安定していないだけに、 集中力を緩めている投資家は例年に比べて少ないとは 思いますが、月曜日からの相場展開にはリスク管理だけ は欠かさないで下さい。 “相場はいつも目の前で、自分の想像を超えた展開がおきます。” 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。 PR |
|