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FX投資の必勝法
 

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FX投資の必勝法
 

“為替ならではの魅惑のスワップ金利”に
苦しめられている人が今の為替相場の中でとても
多くなっています。



スワップ金利は外貨を持っているだけで毎日チャリン
チャリンとお金が入るので、FX投資の人気を支える
大きな要因の1つになっています。



スワップ金利について分からない人のために、
一言で、ですが簡単に解説しています。


======スワップ金利一言解説=======

スワップとは交換を意味していて、外貨と外貨を交換(売買)
した時その外貨同士の金利の差額による金利をスワップ金利
といいます。

円はほぼ0金利なので、円を売って外貨を買ったときには、
その外貨の金利をほとんどそのまま受け取れます。

ユーロ/ポンドの買い(ポンドを売ってユーロを買う)の
場合は、ポンドの方が金利が高いため、スワップ金利は【払い】
になります。

======スワップ金利一言解説 終わり=======


そのスワップ金利があるから、

「為替の上昇、下落の動きは気にする必要はないですよ。
金利の動きを気にせず、損切りなんて入れずに、スワップ金利で
しっかりと増やしていきましょう。」

という事を言う人達はとても多いです。



FX業者の中でも、スワップ金利が高い業者もあれば低い
業者もあって、スワップ金利が高い業者はその事をキャッチ
コピーに新規FXユーザーを獲得しています。



ところが最近の相場では、本格的にそういった
スワップ金利投資が機能しなくなってきています。



確かにスワップ金利は1万通貨買えば、毎日数百円入る
通貨もあって魅力的ですが、スワップ金利の数十倍のスピード
で反対方向に下落していけばあっという間にお金はなく
なってしまいます。



スワップ金利は必ず一方向でしか得る事はできません。


例を挙げて言うと米ドル/円の場合、



円を売って米ドルを買えばスワップ金利はプラスに入りますが、
米ドルを売って円を買えばスワップ金利はマイナスになるという
事です。



ですが、為替相場は(為替に限らずすべての相場は)
上昇する時もあれば、下落するときもあります。



上昇して下落して相場の波が完成します。


つまりスワップがプラスになる相場がある限り、
マイナスになる相場も必ず来るという事です。


そしてスワップ金利投資はその一方向にしか、
対応できない投資です。



上昇が数年続いた相場は、当然ですが、下落
(スワップマイナス方向)に数年から数十年続く可能性が
あるという事です。



去年の8月のサブプライムショックから、1年ほど
経ちますが、円相場は軒並み下落しています。


そんな下落相場の中では、スワップ金利で為替の
マイナスを補いきれるものでは当然ありません。



実際スワップ金利があるからと、損きりを
入れてこなかった人は、資金を全部失ってしまっている
人はたくさんいます。



スワップ金利中心のトレーダーの方のブログで、


オーストラリアドルの80円台前半は、自分が生きている
間には来ないかもしれないと思っていたら、数ヶ月で
来てしまいました。


なんて表現をされているのを見つけましたが、
それが実際の為替の世界なんです。



上昇したものは下落していきますし、この値段以下には
下がらないなんて事は誰にも言えない世界なんです。



今年に入ってから米ドルが10数年ぶりに1ドル100円を
切るという展開が起こりましたが、この先80円台まで
下落する可能性がないなんて事は誰にも言えません。



流れが再び円高方向に進めば十分その可能性は
あると思っています。



スワップ金利を受け取っているから
為替の動きは気にしないでいいと思っているとしたら、
もし1年、2年以内に逆方向に今の値段から20円、
30円下落しても自分の資金は増えているのか?
という事を一度計算してみてください。



その時、お金が増えていくどころか大きくマイナスに
なっているとか、資金が耐え切れなくなっているという事
でしたら、そのスワップ金利狙いの投資は機能していません。



自分がリスクを取れる範囲内に損きりを入れるなり
して対応していきましょう。


デイトレではなく、中長期で保有する場合は、
買うのは上昇トレンドだけです。


もしくは売るのは、下落トレンドだけです。



どちらか分からない時には、何もしない
というのが鉄則です。


スワップ金利はとても魅力的です。
スワップ金利がプラスでたくさん入る時は当然
私も嬉しいです。

それでも、スワップ金利に囚われ過ぎないように
して下さい。


自分の投資を作るときには、上昇相場も下落相場も
どちらにでも対応できるモノを作ってください。



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