戦わわずに投資に勝つ方法
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先日、500万円の損失を拒んで、1000万円損をする
人達というタイトルでお話しましたが、これは実際、 私が過去に何度も経験してしまったまさに自分自身の 失敗の告白の1つです。 だから、大きく損をしてしまったと思っても、追証 (追加証拠金)を入れて耐えようとする事は絶対に しないで下さい。 実際投資の世界では、この間違いを繰り返して今も 苦しい思いをされている方がたくさんいます。 なんでそんな事をはっきりと言えるかというと、 相場の動きがそれを示しているからです。 ブルベア相場の話は何度もした事がありますが、 ベア相場(急落や急騰)が起きる理由は、自分が損を したくないというヒステリーの連鎖そのものだからです。 ゆっくりと確実に上昇している中で、少しずつ利益を 上げていると思ったら、突然トレンドが下落に変わり上昇の 倍以上のスピードで転げ落ちて行くので、慌てて決済していく 人達の連鎖が起こしているのです。 相場の参加者はいつも流動しています。 辞めていく人もいれば、新しく始める人もいます。 それでも同じ事が繰り返されています。 それが集団心理の形だからです。 人の“喜び”を求めて“痛み”を避けるという 心理が形を作っています。 100年前から同じで、恐らく100年後も それほど変わらないでしょう。 500万円、1000万円の例が大きすぎて 実感が沸かない人は5万円、10万円にして考えて 見て下さい。 5万円の損を確定させたくない人は、そのまま損が膨らんで 10万円の損を確定する事はもっとしんどいはずです。 そうなってしまったら、自分の意思ではなくて、資金の 限界が来た時に、ふくらみに膨らんだ損失を切ることに なるんです。 ベア相場はそういう人の感情が一定以上を超えてしまった 時におきやすいのです。 ベア相場は“絶え忍ぶモノ”ではなくて“活用するモノ”です。 私が尊敬している投資家の方で新井邦宏さんという方が いらっしゃいます。 新井邦宏さんは、ベア相場(急落、急騰相場)はブル相場 (なだらかな上昇や下落)の2倍、仕掛けるといっています。 それはベア相場の場合、方向性が一方的に傾いて 読みやすく、さらにそのまま猛スピードで莫大な利益を 生んでくれるからです。 ベア相場は、追証を入れて苦しい思いの中耐え忍ぼう とする人がいる一方で、集団心理を理解して、千載一遇の チャンスと思って、果敢に活用する人もいます。 どちらに分があるかは歴然です。 どちらの人が正常な判断をしているのかも歴然です。 良い悪いの問題ではありません。 ピンチは相場の世界では裏を返せばチャンスです。 そして裏を返すかどうかは、相場ではなくあなたに かかっています。 あなたがどういう投資をするか? 何を見て、どう行動していくかはあなた次第です。 追証を入れて耐えるのではなく、 ピンチをチャンスに変える投資を作り上げて下さい。 相場はおなじ事が日々繰り返されています。 ピンチは必ずまた来ます。その時同じ間違いを 繰り返さないで下さい。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。 PR |
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