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今週、タイで政権を握っているソムチャイ政権が崩壊しました。 しかもその方法は反政府団体による空港の占拠といったはんば クーデター気味の行動によって無理やり引きづり降ろされました。 死傷者も何人か出てしまいました。 ただそれによって、問題は一件落着したかというと どうやら、そうでもありません。 ===西日本新聞 12月4日============ タイ政権崩壊 対立の火種残ったまま 市民が首相府や空港を占拠するという暴挙に至った、 タイ社会の深刻な対立は何も解消されていない。 一触即発の火種はくすぶり続けたままだ。 ソムチャイ政権は、タクシン元首相が率いた 政党の流れをくんでいる。 一方、現在の憲法裁判所は、2006年のクーデター でタクシン政権を倒した軍事政権下で設置され、判事は 反タクシン色が強いとされる。 与党側は解党命令を予測し、受け皿となる別の政党を 準備していた。解党に伴って議員の多くが新党に移り、 タクシン派政権の継続を目指すという。 ===西日本新聞 12月4日============ 日本とかアメリカでは、政権は選挙によって 決まっていきますが、タイなどの後進国なんかでは、 クーデターによって無理やり政権が変わるといった事は 実はそれほど珍しい事ではありません。 そしてその事によって、国内の経済が一時的に バランスを崩したり、不安定になったり政権によっては 経済が崩壊気味になる事もあります。 FX業者によっては南アフリカランドやトルコリラなど 金利が高い後進国の為替取引が出来る事をうたい文句に 新規口座開設する人を集めたりしていますが、 そういう国にこういったカントリーリスクがある 事まではきっちりと説明はありません。 タイはまだ政権が崩壊しただけで、国の経済が立ち 行かなくなったわけではないので、下落は続いていますが、 暴落でどうしようもないというわけではありませんが、 今年、経済が破綻したジンバブエではハイパーインフレ が加速していて、兆の次の単位の京とか、さらに次の単位の 垓が見えはじめてきているようです。 完全に経済が崩壊して、歯止めを失っています。 8月末のインフレ率、97億%(9,700,000,000%)。 9月末、4750億%(475,000,000,000%)、 10月中旬、293兆%(293,000,000,000,000%)、 そして10月末、279京%(2,790,000,000,000,000,000%)。 らしいです。 http://www.webhistory.jpn.org/archives/48 のサイトで詳しく説明してくれています。 南アフリカランド、トルコリラなどがそうだとは言いませんが、 (知らないので言えません)そういうカントリーリスクを知らずに、 後進国の通貨を買うことは、不足の事態もありえるという 事は理解しておかなければいけません。 投資のタイプとして、2つの種類に分かれます。 新しい投資先を常に探している投資家 1つの市場の中でじっくりと投資していく投資家 前者は、中国株が今熱いらしいよ!と聞けば 中国株に行くし、ベトナムとインドが今すごい 勢いで成長しているみたいだよと聞けば、そこに 資金を入れて投資する 南アフリカランドは、そこにお金を入れている だけで、年間で14%以上も金利が付くらしいよ。 しかも今は、為替も上昇しているから為替差益まで 付くらしいよ。 と言われれば、南アフリカランドに投資する もちろんそれは悪い事ではありません。 1つの投資の形です。 実際成長しているところに資本は集まってくる習性が ありますし、そうやって世界経済は成長してきました。 一個人投資家がそういう世界の資本の流れに沿って 投資することができるようになってきたグローバルネット ワーク環境の向上や仕組み、システムの発展は素晴らしいと 思います。 ただ、そういう新興市場には、新興市場特有のリスクが ある事は理解しておかないといけません。 まさか崩壊する事はないだろう。 そう思っていても、実際に崩壊する事はあります。 まだまだ世界はそこまで磐石ではないんです。 インドネシアの入り組んだ地形の海域には、 海賊が出るそうです。 21世紀の時代に海賊!?って思うかも しれませんが、世界は広いんです。あるそうです。 まだまだ私達が常識と思っていることが 世界では非常識だったという事もあるんです。 マイナー通貨のトレードをしている人は ぜひそういう事は理解しておいて下さい。 私は為替ではメジャー通貨のペア22通貨ほどを 確認していますが、実際それだけで十分です。 メジャー22通貨ですら、たった数ヶ月で50円 以上も暴落する事態が起きていますし、 安全で安定した市場で十分な利益を上げられる自信が あるので、わざわざ、さならるリスクを背負って危ない 市場に行く必要性がないからです。 市場によってレバレッジをつけるのか? スキルによってレバレッジをつけるのか? どちらかと言われたときに、スキルによるレバレッジを 選択しているからです。 投資で大切なのはリスク管理です。 そして今ほどリスク管理が重要な時期はありません。 あなたが、スキルによるレバレッジを効かせたい と思うのであれば、まずは実践プログラムで投資スキル を手に入れてください。 http://123direct.info/tracking/cr/HC4AWas1/40866/1299371 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。 PR |
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