戦わわずに投資に勝つ方法
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「あーやっぱーそうかー!」 「まだ下がるのかー!」 「まだ下がるような気がしたんだよなー!」 「売っときゃよかったー」 「今からでも間に合うかなー・・・」 今の為替相場の状況を見て、下落を利益にしよう と思っている人、もしくは実際に利益にしてきた 人の頭の中に出てきそうな言葉です。 先週13日に各通貨が一旦底値らしきものをつけてから、 相場が急回復をしたので“利食い”した人達が今考えて いそうな言葉です。 基本的に“利食い”をしているという事は今回の下落で 利益を上げていた人たちなので、損を膨らませてきた人達 に比べると、ずっといい状態です。 でも最後の言葉は要注意です。 「売っときゃよかったー」 「今からでも間に合うかなー」 という部分ですね。 下落し始めたから、またその値幅を利益に していきたいという誘惑から来ている言葉です。 その場合の【売り】は損をする可能性がとても 高いです。せっかく上げた利益を目減りさせて しまいます。 なぜなら、明確な根拠、ルールの下にある 【売り注文】じゃないからです。 もし明確な根拠、ルールに基づいた【売り注文】 であればなんら問題はありません。 ルールに基づいてるので、それは相場に対処して いる事になるからです。 でももしそうだとしたら、上に挙げた ような言葉にはなりません。 おそらく下記のような言葉になります。 「買いのサインが出ると思っていたら、売りのサインが 出そうだなー、●のサインを切ってきたら売ろう」 という感じです。 同じ【売り】でも全く意味が違ってきます。 「売っときゃよかったー」 「今からでも間に合うかなー」 という言葉は投資をしている限り いつも頭の中に思い浮かんできます。 ちょっとでも、自分の頭の中で考えていた 事が現実の相場で起こると、 「やっぱりーそうかー、売っときゃよかった」 と思ってしまうんですね。 思うのは仕方がありません。人間ですから。 でも実際にそこで売ってしまってはいけません。 それは“待つ投資”から“追いかける投資”に なってしまっているからです。 「今からでも間に合うかな~」 という言葉が出ているという事は、 遅れている可能性があるという事です。 投資の世界はいつもそうですが、 待ってトレンドの発生と共に注文する人は利益 後から追いかけて注文する人は損失 という仕組みになっています。 乗り遅れたら、次のチャンスが来るまで 待ちましょう。 そうすればいつも“待つ人”であって、 追いかける人にはなりません。 相場を追いかけてばかりいると、 たまには成功する事もあります。 まだ十分な値幅を残している時ですね。 でも追いかけてばかりいると、 “自分の売買ルールが壊れていきます” 売買ルールは“最大の武器”であり“資産”です。 目の前のちょっとした利益のために、その資産が 壊れれてしまうとしたら結局それは損失なんです。 利益が安定しなくなるからです。 自分で作り上げた売買ルール、自分の 投資を自分で壊す事はしないで下さい。 ルールを作り上げて利益を積み上げていきたい人は 下記からFX実践プログラムに参加してください。 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを手に入れてください。 PR |
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