今、連日ニュースや、新聞などをにぎわす失業、解雇
の問題について、多くの人が悲観論でいっぱいですが、
やはりこの方は、別の角度でモノを見て、今の状況
をチャンスと捕らえて行動を始めているみたいです。
下記のページにビジネスで大成功している小川忠洋さん
の記事が載っているのでご覧下さい。
http://www.ogawatadahiro.net/2008/12/18/
私はビジネスマンではなくて投資家なので、本来的には
小川さんの言っている事で直接的にアドバイスにならないはず
なんですが、それでも読んでいると、成功者の考え方、モノゴトへ
の向き合い方なんかではとても学ばせてもらっています。
この方(小川さん)はビジネスの分野で大成功していますし、
今も大成功し続けていますが、小川さんが成功しているのは、
それだけの“理由”があるからなんですね。
上のリンクから記事を見れば、それが分かると思います。
一般の人とは違う世界観、モノの見方、考え方そして行動を
しています。
彼が少し投資を学べば、集団心理が起こすトレンドが発生して
いる時にも、一般の投資家のように集団心理の動きに飲まれずに、
別の角度から見て、チャンスを見出すことができるはずです。
“一般の人と違う事、見方をする”
というのが、成功者への道だという事を実体験と
して持っているからです。
投資の格言にも、、、
『人の行く裏に道あり花の山』
という格言があり、
意味は、誰も見ていない、歩かないところにこそ本当の
道があり、花の山(チャンス)があるという感じの格言です。
株で言うなら、人気も出来高も少なく安いけど、
誰も買おうともしない株なんかを指していったりしますし、
FXで言えば、誰も取引しない通貨ペアで動きもほとんど
ない通貨ペアですね。
今の相場にただ悲観するのは簡単ですが、
別の見方ができないか?
どこかにチャンスの相場はないか?
そう思って日々チャートチェック、相場チェックを
している人には、相場のちょっとした変化や、トレンドの
発生の兆しが見えて大相場のスタートで買える可能性
が高くなります。
例えば、金融不安、暴落に煽られて全ての通貨の
バランスがおかしくなりましたが、ユーロはいち早く
状態を回復させて、今では、対ドルに対しても、対カナダ
に対しても、強烈なアップトレンドをすでにスタート
させています。
ただ悲観していたのでは、あっという間に見逃して
しまうほどの強いトレンドです。このトレンドは実際
長期のトレンドになる可能性は十分あります。
今ユーロをすでに買っている人は、
悲観相場の中でじっとチャンスを待っている人、
集中力が切れる時間帯にも、自分だけは集中力を
切らさずにしかも、しっかりと行動し続けていた
人だけです。
それが今、ユーロを買って利益を上げて
いる人の“理由”です。
ここで見落としてしまい勝ちなのが、今ユーロを買って
利益を上げている人は、ユーロだけをピンポイントで
買っているわけではないという事です。
他にもチャンスのサインが出ている通貨ペアを
買いながら、何回か損切りにあったりして、
その中でユーロに関しては強烈なトレンドが発生して
大きな利益を生む結果になったと言う事です。
ユーロ/米ドルとか、ユーロ/カナダといった
通貨ペアを買って利益を上げている人は、それ以外に
いくらかの損切りを必ずしているんです。
それはトレンドが発生し始めるタイミングでは、
どの通貨ペアで上昇トレンドが発生するかは
わからないからです。
どうしても人は成功体験、成功事例を見ると、
その成功部分だけを見ようとしてしまいますが、
その裏にはいくつかの失敗(成功のための過程)
があるんです。
そして最終的に、大きな利益を上げます。
それが勝っている投資家の“理由”なんです。
一朝一夕のモノでもなければ、ピンポイントで
成功するモノでもないんです。
日々の相場チェック、悲観しないマインド、素早い
行動が積み重なって成功につながります。
自分の行動、マインドを振り返ってみてください。
成功する“理由”はあなたの中にあるでしょうか?
もし成功する理由が自分の投資の中になければ、2009年
になって相場が安定してきたとしても、利益を上げ続けるの
は難しいかもしれません。
投資で成功する理由を作ってください。
そしてその理由をもって投資の利益を積み上げてください。
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