円相場の次の展開は？ ≫2007.12.05 [Wed]

さて、今日は日曜日なので、相場も止まっているので、 大きな相場の確認をして、月曜日以降の相場の展開を 考えてみたいところです。 大きな通貨のパワーバランスを見ることは大切なので、 ユーロ／ドルの相場の月足を添付しておきます。 (ユーロ／米ドル　10/28) 週足にした理由は、週足とか月足は大きな流れを見るの にとても重要だからです。 ついでに、米ドル／カナダドルも添付しておきます。 (米ドル／カナダドル　10/28) いかに今、ドルが弱いかがはっきりとわかりますね。 普段は、日足しか見ないという人でも、週末くらいは 月足、週足を見るようにしましょう。 日足だけ見て投資する事は、木を見て、森を見ずという 状況になってしまい、小さな動きに振り回されて無駄な 損失を出してしまうことになってしまいます。 何でもそうですが、大きな視野で全体を見ずして、一部分 だけを見ていたのでは、正確な判断はできません。 （人の感覚ほどいい加減なものはないからです） 日本の投資家は、ほとんどの人が円相場中心に投資を していると思いますが、もし円相場だけで、投資をする にしても、最低限ユーロ／ドルの動きはプラスアルファで 見ておいて下さい。 買ったり、売ったりしないまでも、慣れるまでは、 ユーロ　ＶＳ　米ドル　の力のバランスを見る事 だけでもとても意味があります。 円相場で投資をするのに、ユーロ／米ドルを見ることで、 状況が判断しやすくなったりもします。 なぜなら、米ドル、ユーロ、円は世界の三大基軸通貨 なので、そのどこにお金が集まっているかを見ることが できるからです。 （特にユーロと米ドルについては間違いなく世界の ２大勢力です。） 経済ニュースはどういったものを参考にされているか？ と質問を受けたりもしますが、基本的には、雇用統計 の発表とか、金利の発表を少し見るくらいです。 今は、アメリカの経済が少し不安定になっているみたいです が、そういったニュースを見て、そのニュースが相場にどう ●一言相場解説 下落の始りではなく、アップトレンドの 調整であった可能性が高くなってきました。 ここからの見るポイントは絞られます。 各通貨にポイントとなる地点ができたので、 その地点まで上っていくか、反転して下落 していくかを見ています。 おはようございます 松下です。 少し持合い気味に推移していたドル／円、ポンド／円も 昨日は陽線をつけてアップしています。 先週まで続いていた下落はアップトレンドの調整であった 可能性が高くなってきました。一定のレンジを抜けてくれば、 さらにその可能性が高くなってきます。 こういう相場展開の中で上昇でも下落でも損失を出して しまった人がたくさんいると思いますが、一体何が足ら ないでしょうか？ 一度深く考えてみてください。 自分の損失について考える作業は、投資スキルを あげていくためには、重要な時間です。 ほとんどの人は、相場で利益を上げるためのテクニックが 足らない！ とそう思っていると思います。 もちろんテクニックも一定のレベルまでは必要です。 でもそこから、もっと大切な事があります。 それがマネジメントなんです。 ポジションのマネジメントが必要になってきます。 自分が買っている、あるいは売っているポジションを どのようにコントロールしていけばいいのか？ 今、自分は【売り】だと強く思う。 という状態から、少し、【買いの力】が強くなり始めたら、 売りで持っているポジションを減らして様子をみたり、 自分の感情があまりにも多く揺れ動くほどのポジションを 持っていて揺さぶられて正常な判断ができないのであれば、 感情がコントロールできる範囲に収めなければいけません。 先週から今週にかけて、少し持合い気味に推移していましたが、 （特にドル／円）こういう展開は、相場には頻繁に出てきます。 頻繁に出てくる中で、今回はアップに戻していきましたが、 下落していく展開ももちろんあるんです。 アップになるか、下落していくかは、その時の相場の状況に よって変わりますので、どれだけのテクニックを身につけて いても、どちらに動くかを完璧に判断する事はできません。 だから、どう動いても、大丈夫なようにしておく事が一番 大切です。 ほとんどの人がテクニックや、もっと正確な判断ポイント はないかと、表面上のテクニックばかり求めてしまいますが、 それ以上にもっと大切なのは、どう動いても大丈夫な状態に 自分のポジションをコントロールするマネジメントなんです。 始めにテクニックありきではありません。 始めにマネジメントありきなんです。 そして、そのマネジメントは、相場から損を出しながら学ぶか、 すでに確立されたマネジメントを人から学ぶかしかありません。 すでに確立されたマネジメントをもらったとしても、実際に相場を 見て、日々実践していかなければ、当然ですが、実際の相場では 何も出来ない投資評論家のようになってしまいます。 だから投資で継続的に利益を出していくためには、マネジメントを 自分の投資に練りこんでいかないといけません。 たくさんのセミナーに参加したり、商材を買ったりするのも もちろんプラスにはなりますし、積極的に自分の外のスキルを 取り入れる事は大切ですが、毎日の相場の状況を通じて、練り こんでいかないと、いつでも使える投資スキルにはなりえません。 本当に大切なのは、日々の“プラス行動”です。 毎日投資のスキルアップに一定の時間を使って、日々投資力を つけることが一番重要です。 なぜ、損をするのか？ なぜ利益がでないのか？ どうすれば利益がでるのか？ テクニックを求める前に、自分のポジションを、資金を 感情をマネジメントしてください。 そうすれば、自然に相場から利益を上げられるようになります。 松下誠 ＰＰＳ セミナーに参加できない人は、投資ＤＶＤで自宅で 学んでください。 http://123direct.info/tracking/cr/HC4AWas1/15173/1299371

相場全体からみた米ドル ≫2007.12.05 [Wed]

影響するのか判断できないのであれば、一切そのニュースなど を無視して相場に起きている事だけを見て対応するほうがいい です。 経済のニュースは受け取り方が、人によって変わる からです。 経済に精通している人ならまだ、判断する事もできる でしょうが出来ない人が無理に判断すると裏目に出て しまうこともあります。 だから、チャートに出ていることだけを見て、判断して いけばいいです。（チャート上に移っているものが真実 です。アナリストが上がるといっていても、下がって いれば、売って利益を上げていきます。） 今の状況で、米ドルは買っていけるだろうか？ 米ドルを売って、円を買っていけるだろうか？ どちらも判断つかないときは、何もしない。 いつでも無理に判断して無理に投資をしていると 負けてしまいます。 来週か再来週には今の円相場の持合い気味になって いるものが決着が付きそうです。 ここ１、２週間は集中して、相場を見ていきます。 でももし決着がつかないようであれば、２週間売買 なしという事になります。（円相場に限って言えば） 来週水曜日のテレセミナー時には、今の円相場の動き方 について少し触れていきたいと思っています。 円相場以外では、安定したトレンドを見せている通貨も あるので、その動きで利益が発生しています。 状況に応じて、買い増ししながら、利益を増やして いきます。 http://123direct.info/tracking/cr/HC4AWas1/15089/1299371

勝てる投資の形 ≫2007.12.05 [Wed]

●一言相場解説 円相場で下落の動きが続いています。 どこで、反転するか注目しています。 おはようございます。 松下です。 今、もしあなたが、7日以前の円相場がアップの段階で、 外貨を買っているとしたら、今どういう気持ちでしょうか？ 今、円相場で外貨の買いポジションを持っていない人は 自分が円相場で外貨を持っていると過程したときの事を 一度考えてください。 きっと気が気でない状況かもしれません。 上がるのか？下がるのか？ もっと下がるんなら、損切をするんだけど、もしかしたら、 上がるかもしれないから、どうしたらいいんだろうと日々の 値動きに悩んでいるかもしれません。 「上がるから持っといても大丈夫だよ。」 もしくは、 「今からまだ下落するから、傷の浅いうちに 切っておいた方がいいよ。」 と、誰か教えて欲しい～と思います。 でも実際は、誰も教えてくれませんし、 最終的には自分で判断して行動を決めていかなければ いけません。 なぜなら、すべての人が明日の相場がどうなるかという 事を１００％正確には答えられませんし、その人の判断 がたとえ間違えていたとしても、損するのは自分の資金 だからです。 投資で大切なのは、いついかなるときに、相場がどう なっても自分は大丈夫という状態を作っておく事です。 誰でもいいから、なんとかしてくれ～。 という状態はすでに、“勝てる投資の形”ではありません。 ですが、実は投資をしている人のほとんどが、投資で勝てる形 でない事が多いんです。 ある時にそれが、相場に“形”となって現れてきます。 だから、今自分が円相場の高い値位置で買いっていなかった としても、買っている人の気持ちを考えることは、相場の 流れ、動きを見ていく上でも重要なんです。 サブプライムの時には、顕著に現れました。 相場が下落し始めたため、買っている人が次々と決済注文を 入れていったんです。 円相場を買っている人の決済注文は、【売り】注文のため、 さらに相場は下落します。 そして、下落した事に、また耐えられなくなった人が 決済（売り）して、損失拡大防止に動きます。 損失拡大防止の動きによってまた下がる。また下がる。 そんな相場展開でした。 そして、気がつけば、一気に２０円、３０円の急激な 暴落となったんです。 今買いポジションを持っているとしたら、上がった 場合の行動と、下落が続いた場合のどう行動を するかを今の時点で決めておいて下さい。 「●日以内に、値段がいくらまで戻せば、持っておく」 「いくら下落したら、損切を入れる」 買っていない人は相場が迷っている展開が起きたときは、 自分に質問してみて下さい。 “今もし自分が高値で買っていたとしたら”と。 松下誠 ＰＳ 松下は、いつも勝てる形から外れないように投資の ルールを作り上げています。今の状況からも利益を 生む行動をとっていきます。 http://123direct.info/tracking/cr/HC4AWas1/14957/1299371 ＰＰＳ 幻想の投資法を追い求めずに、確実に利益を積み上げられる 投資法を作り上げる人は http://123direct.info/tracking/cr/HC4AWas1/14957/1299371 こちらから

方向性が決まらない相場で勝つ投資 ≫2007.12.05 [Wed]

●一言相場解説 最近の円相場は、大きく動けば、持ち合ってまた 大きく動くの繰り返しですね。 大事な事は相場に振り回されない事です。 おはようございます。 松下です。 今の円相場は、本当によく動きます。 売りだーっと思って、売ってみたら、 どんどん上昇しだして、あれ？買いなの？ って思ってしまう。 そして、買った！と思えば、また下落。 一体どうすればいいの？ そうやって損失が膨らむ苦しい相場です。 そこで、昨日のメルマガでの大切な一文です。 一貫性を持った投資をすること。 言い方を変えれば、しっかりと自分が作り上げた ルールに基づいて、いつも同じ投資を行うという事です。 たとえ、相場がぶれても、自分はぶれない そういう対応ができなければいけません。 自分の投資を振り返ってみてみると結果が分かると思います。 迷ったり、いつもと違う事をしている時に、損失を 生んでいるはずです。 それが、テクニックだけでは投資で勝てない理由なんです。 ネット上には、●秘テクニックで、たった半年で楽に数千万円 手に入った方法とか、サイトに書かれてるものもありますが、 正直疑問ですね。 どれだけ勝てるルールを作っても相場の状況によっては 損失が続くこともあります。 その損失は受け入れないといけない時があります。 でも人はみな、“痛みを避けて喜びを求める” という法則があるので、どうしても、損失が続くとその痛み から避けようとしてしまいます。そして、行動を変えていこう としてしまいます。 さらに、負けた分をすぐに取り戻しそうとします。 そして、すぐに逆の動き（買っていたポジションを売って、 新規で売りに入ったり、売っていたポジションを決済して 新規の買いを入れます。） そして逆効果、二重に負けてしまいます。 負けている人はいつも相場に振り回されます。 勝っている人は、いつも同じ行動を取ります。 相場の状況がどうあろうと同じ行動をするんです。 時には、損失が続きます。 それでも同じ行動を取ります。 なぜなら、長い相場の中で、自分が作り上げた投資ルール には優位性があると分かっているからです。 そして、最後には利益を生み出します。 それが投資です。 ほとんどの人が投資で勝って行くために足らないのは、 実はテクニックではありません。 テクニックよりももっともっと根底にあるものなんです。 それがマネジメントです。 感情のマネジメント 資金のマネジメント ポジションのマネジメント タイミングのマネジメント 投資の目的のマネジメント などなどです。 それらが身についた時に、投資テクニックが生きてきます。 利益が数倍に膨らみ始めるんです。 投資における最も大切なマネジメントを知りたい人は 投資ＤＶＤ１２枚組みの１～４をしっかりと見てください。 http://123direct.info/drm/crcount/HC4AWas1/14945/1299371 松下誠 ＰＳ 今の円相場は、投資力を試される相場展開です。 本当のスキルを持った人は大きな利益を上げて いきます。 http://123direct.info/drm/crcount/HC4AWas1/14945/1299371