●一言相場解説
円相場で下落の動きが続いています。
どこで、反転するか注目しています。
おはようございます。
松下です。
今、もしあなたが、7日以前の円相場がアップの段階で、
外貨を買っているとしたら、今どういう気持ちでしょうか?
今、円相場で外貨の買いポジションを持っていない人は
自分が円相場で外貨を持っていると過程したときの事を
一度考えてください。
きっと気が気でない状況かもしれません。
上がるのか?下がるのか?
もっと下がるんなら、損切をするんだけど、もしかしたら、
上がるかもしれないから、どうしたらいいんだろうと日々の
値動きに悩んでいるかもしれません。
「上がるから持っといても大丈夫だよ。」
もしくは、
「今からまだ下落するから、傷の浅いうちに
切っておいた方がいいよ。」
と、誰か教えて欲しい~と思います。
でも実際は、誰も教えてくれませんし、
最終的には自分で判断して行動を決めていかなければ
いけません。
なぜなら、すべての人が明日の相場がどうなるかという
事を100%正確には答えられませんし、その人の判断
がたとえ間違えていたとしても、損するのは自分の資金
だからです。
投資で大切なのは、いついかなるときに、相場がどう
なっても自分は大丈夫という状態を作っておく事です。
誰でもいいから、なんとかしてくれ~。
という状態はすでに、“勝てる投資の形”ではありません。
ですが、実は投資をしている人のほとんどが、投資で勝てる形
でない事が多いんです。
ある時にそれが、相場に“形”となって現れてきます。
だから、今自分が円相場の高い値位置で買いっていなかった
としても、買っている人の気持ちを考えることは、相場の
流れ、動きを見ていく上でも重要なんです。
サブプライムの時には、顕著に現れました。
相場が下落し始めたため、買っている人が次々と決済注文を
入れていったんです。
円相場を買っている人の決済注文は、【売り】注文のため、
さらに相場は下落します。
そして、下落した事に、また耐えられなくなった人が
決済(売り)して、損失拡大防止に動きます。
損失拡大防止の動きによってまた下がる。また下がる。
そんな相場展開でした。
そして、気がつけば、一気に20円、30円の急激な
暴落となったんです。
今買いポジションを持っているとしたら、上がった
場合の行動と、下落が続いた場合のどう行動を
するかを今の時点で決めておいて下さい。
「●日以内に、値段がいくらまで戻せば、持っておく」
「いくら下落したら、損切を入れる」
買っていない人は相場が迷っている展開が起きたときは、
自分に質問してみて下さい。
“今もし自分が高値で買っていたとしたら”と。
松下誠
PS
松下は、いつも勝てる形から外れないように投資の
ルールを作り上げています。今の状況からも利益を
生む行動をとっていきます。
http://123direct.info/tracking/cr/HC4AWas1/14957/1299371
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