戦わわずに投資に勝つ方法
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おはようございます。
松下です。 http://www.123profit.jp/MNL.php 先日の投資セミナーでとてもいい質問を頂きました。 質問の内容は ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 1500万円の損失を抱えてしまった時期から、徐々に 利益を出せるようになってきたのには、その前後で 何か“違い”があったんですか? なにか、新しいテクニックを追加されたからですか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ というものでした。 何だと思いますか? 松下誠が損失の悪循環から立ち直って、利益の 好循環に変わってきた“秘密”です。 お前の事なんてどうだっていいよー! それより投資でどうやったら勝てるんだー、 とは言わないで少しだけ付き合ってください。 きっと大きなヒントになります。 サイクル理論ですか? もちろんそれもあります。 実際、相場の周期を知る事で、無駄な損失は 減りました。 でも決定的な理由は、それではありません。 無駄な損失が減っても損失はまだまだ大きかった んです。 では他になんでしょうか? それは、売買量を文字通り10分の1に した事です。 2年目の私の投資は商品先物中心だったのですが、 とにかく売買量が大きすぎでした。 1日で100万円とか200万円とかが平気で上下していた のです。 先物の営業マンの方から電話がかかってきて、 営業マン 「松下さん、金がいけます。10枚いきましょう!」 松下 「よーし、行こうー!100万円フルレバレッジ!」 そして次の日 営業マン 「松下さん、ちょっと下落してます。追加でもう 100万円入れないと、ポジションが切れてしまいます」 松下 「分かった。じゃあもう100万円!」 そしてまた次の日 営業マン 「松下さん、また追加でもう100万円入れないとまずいです!」 ・・・ こんな感じです。 とてもしんどい投資をしていました。 まだ続きはあるのですが、メルマガ上では結論だけ言うと 300万円マイナスまでいったところで、転換してプラス500万 までいきました。 そして500万プラスからまた下がってきてプラス200万円 くらいのところまで来て、耐え切れず利食いしました。 するとその利食いしたその次の瞬間から再び 上昇し始めて、利食いしなければそれだけで、その後、 数千万円の利益というくらいのアップトレンドが 出ました。 利食いしなけばですが・・・。 その時の私には、利食いをしないという選択は 持てなかったのです。日々利益が減っていき、 また100万円、200万と資金が減っていくのは 苦しすぎたのです。 フラッシュバックのように、目の前に 浮かんでしまいます。 だからその後発生したトレンドに乗れないのは 必然でした。 もちろん終わってみれば、200万以上のプラスで 成功トレードとも言えますが、その時はそうは 思えませんでした。 お恥ずかしい話ではありますが事実です。 今でも鮮明に覚えています。 フルレバレッジで大きく儲かる事ばかり考えて しまっていたのです。 そこにはマネジメントもコントロールもへった くれもありませんでした。 金を10枚買うとか、そういう事が問題なのでは なくて、自分の資金に対して、明らかにコントロール の枠を飛び出してしまっていた事が問題なのです。 100万円の資金では、今の私の投資ルールでは、 商品先物市場において金を1枚買うこともできません。 資金量に対して損失金額が大きすぎるからです。 自分のコントロールできる範囲というのは、 資金量全体からして、自分が思っている 以上に小さい金額です。 そして、自分が思っている以上にトレンド に乗ったときの投資のパワーは大きいです。 小さい金額でも十分大きな利益を生み出す事 ができます。 資金を10分の1にしてから、徐々に利益を 上げる事ができるようになり始めました。 真実とはそんなモノです。 多くの人が聞きたいモノはある秘密の投資法を 知ってその後、大きく投資が変わり始めた。 というものだと思います。 私の場合確かにサイクル理論を取り入れた事は テクニック上では大きなきっかけとなりました。 でもどれだけ優れたテクニックも資金管理を おろそかにしては成立しないのです。 テクニック < 資金管理(マネジメント) です。 これだけは必ず覚えておいて下さい。 投資をしている限り、この真実からは誰一人として 逃れる事はできません。 売買量は小さく、そして利益は最大化へ、 これが松下誠の投資が損失から利益に転じた秘密です。 松下誠 http://www.123profit.jp/MNL.php PR |
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