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ちょうどいい題材としてユーロ/ドルが あるので、今日もユーロ/ドルについて、 少しお話していきますが、 4月21日にユーロ/ドルがチャンスです、とメルマガ で取上げてから、今振り返ってみれば、4月23日の太い 陰線、もしくは24日は最高の売りチャンスでした。 そして残念ながらその日を見逃した人にとっては 新規売りのチャンスはほとんどありませんでした。 なぜ売れないかと言うと、“追いかける投資”になって しまうからです。 このメルマガでも何度も言ってきましたが、追いかける 投資では長期的に見れば、必ず損をします。 それは歴史が証明しています。 後から買う行為は、先に買った人に利益を提供する 行為だからです。 今回のケースは結果論で言うと25日以降に売っても 利益になっているのですが、毎回順調に値を下げていく わけではありませんので、リスク2%を超える人は、 やはり売っていけないポイントになってきます。 いつも同じ投資を実践して、利益を上げなければ投資で利益を 積み上げる事はできないので、そういう観点に立てば、 今回は・・・なんて事は言ってはいけないのです。 追いかける投資をしないと決めれば、後から見て たとえ利益が上がっていたとしても、やはり売っては いけないのです。 昨日のメルマガで話した“売り増し”という行為は “追いかける投資”と似ているようで全然違う行為 なのでその点は混同しないで下さい。 (なぜ違うかはぜひ考えてみて下さい。) 4月23日もしくは24日のユーロ/ドルは最高の売り ポイントだったという事が後から見れば分かるんですが、 23日や24日の時点に立ってみれば、簡単には売れる ポイントでないのも事実です。 後から相場を分析したって意味がない!という意見が あるのは、そのせいです。 (後からなら何とでも言えるからです。) 実際、明日の見えない相場の中では、たとえもうスグ 下がると分かっていても、仕掛けていくのは怖い行為です。 23日までの相場の流れでは間違いなく、 ユーロ > 米ドル だったからです。 23日で売りで仕掛ける事は、本当に簡単ではないのです。 ここには大切な事実があります。 相場の転換点は、“怖くて当たり前”だという事です。 昨年、2007年7月末までの日本の相場は、誰が どうみても、強く安定した上昇相場でした。 日本円 < 米ドル 日本円 < カナダドル 日本円 < ユーロ 日本円 < スイスフラン 日本円 < ポンド 日本円 < オーストラリアドル 日本円 < ニュージーランド だったわけです。 日本中が円を売って外貨を買っていました。 (世界的にも円を売って外貨が買われていました。) まさに、弱いものイジメ状態でした。 イヤ、本当に2000年くらいから、そんな 感じで、円は集中攻撃を受け続けていました。 そんな中で、いや、円は強い!とばかりに 円を買っていくのですから、正常な判断ではない と思われてしまうのも無理はありません。 3月17日の96円を切っていくほど弱かった ドル/円を底値と見て買っていくのは同じように とても怖い行為でした。 でもそんな時に、相場は“転換”します。 誰もが買えない、売れないと思ったポイントで 実は相場は転換している事が多いからです。 リスクをコントロールして大きな利益を上げて いくためには、そういった怖さもしっかりと理解して 受け入れる事です。 無謀な投資をするのではなく、正常な怖さを 正しく理解して受け止めて、大きく利益を上げて いきましょう。 そこにサイクル理論という考え方があれば、 実は鬼に金棒です。 サイクル的には、昨年の7月の円相場も、 今年の3月17日の円相場も、今のユーロ/ドルも 転換のサインは出ていました。 だから怖くても売れるんです。 たとえサイクル理論を知っていても、 怖さが完全になくなるわけではありません。 怖さを理解して、その怖さに挑戦していくだけの 材料になるのです。 自分の投資にそんな材料を取り入れる事は、この先の あなたの投資にとってかけがえのない財産を築いて くれます。 怖さに挑戦して大きな財産を築いていきたい人は下記から サイクル理論を手に入れてください。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 松下誠 PS 高い値位置を根拠なく売っていくのは無謀な行為です。 サイクル理論をしって、高い値位置を売っていく根拠 を身につけましょう。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) PR |
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