相場と同じ流れに乗る ≫2007.11.22 [Thu]

今週はやはり持ち合い相場になってしまいました。 為替市場が荒れていること、不安定なことをあらわして います。 持ち合いから動きがでたら、行動していきます。 おはようございます。 松下です やはりというわけではありませんが、円相場は持ち合って いますね。 先週の木曜日下落、金曜日上昇、今週は月曜日下落、火曜日上昇 そして今日はどうなる？ という展開です。 私はメルマガでよく 相場と同じ流れの上にいる間は、ずっと流れ乗って利益を 上げていけばいいとか、相場に対応するとか、相場に逆らわない といった表現をします。 今の相場はどうでしょうか？ 今の相場は、流れがとても悪いですね。 というよりも流れていないですね。 買いは相場に対応している事になりますか？ 売りは相場に対応していることになりますか？ 買いは相場に逆らうことになりますか？ 売りは相場に逆らうことになりますか？ 相場の流れというのは、何でしょう？ 相場の流れというのは、相場に参加している人たちの 集団心理です。その集団心理が迷っているという事の 結果です。 上がれば、下がり、下がれば上がる。 利益が増えてきたと思ったら、次の日には 利益が減っている。 損失が減ってきたと思ったら、損失が次の日 には増えてくる。 こういった展開は利益を上げやすいですか？ 上げにくいですか？ こうった相場は忙しいですか？ 忙しくないですか？ こうった相場はストレスがたまりますか？ ストレスがたまりにくいですか？ とてもイヤな相場なのは市場参加者がみんな 感じていることです。 こういうときは何もしない。 そして一方向へ動くのを"待つ”だけです。 なんらかの理論に従えば、もちろん行動は決めて いけます。 サイクル理論、エリオット波動理論、ダウ理論など などです。 実はそれらに従えば、行動していくこともできない事は ありません。ある程度の傾きはすでに出ています。 それでもそれらを裏切って逆の動きをすることも実際に あるんです。 だから、待ちます。 行動が確定するのを待ちます。 ●●理論や●●指標というのは１００％こうなるという ものが確定しているわけではありません。 あくまでもそうなる確率が高いということです。 だからテクニックだけに頼ると危険なんです。 逆のパターンも起こるからです。 巷には成功率●％の実績！ とかよく書かれたものがあります。 投資家には、とても魅力に思えてしまいます。 でも１００％ではないんです。 つまり外れることもあるんです。 そのことも知った上で、いつでも逆のパターンが くることを想定して売買しなければいけないんです。 ほとんどの人がそうだと思いますが、資金には限り があるからです。 自分の投資資金は自分で守っていかなければ いけません。守りながら増やします。 あせらずに、じっくりと相場を見つめてください。 必ずチャンスは来ます。 http://www.123profit.jp/MNL.php 松下誠 PS チャンスを見逃したくない人は下記からhttp://www.123profit.jp/MNL.php FXウィークリーレポート を購読してサインがどこに現れるかを見てください。