相場は今、アップダウンを繰り返しながら少し上昇
しだしています。来週、急激な動きが起きるかどうか
に注目しておきます。
おはようございます。
松下です。
今日は、私の想定をはずしてしまった時の
話をします。
成功事例ばっかり取り上げていきたいところでは
ありますが、もちろん失敗することもあります。
それが投資の側面なので、仕方ありません。
どういう間違いをしていて、どのように対処して
いるか?というところを学んでもらえたらうれしく
思います。
まずこれは今のユーロ/ドル相場です。
とても綺麗なアップトレンドで上昇し続けていて、
今は少し下落といったところです。
この通貨に対して、私は8月の段階で【売り】のシナリオ
を立てて、売っていました。
そして毎週お届けしているウィークリーレポートとか
セミナーなんかでもお伝えしていました。
下記がその証拠(?)レポートです。
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○EUR/USD ユーロ/米ドル(売り 売り増し検討)
先週のレポートで、「今後の高値の推移に注目し、
更に高値切り下げになるようであれば、売ってみた
いと思っています。」と書きました。
相場は先週戻り高値を付ける前に、下落を継続、先に
前回安値7/30 1.3608(ふきん)を更新しましたので、
ブレイクアウトで新規売りに入ってみました。
17日には陽線にて反発しておりますが、ここからの戻り
売りを想定しながら、損切りを直近の高値8/7 1.3779
(付近)に置いて様子を見たいと思います。
戻りを売られて、高値を切り下げるような局面があれば、
売り増ししてみたいと思います。
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実際この時点では下落していたので、その判断は正しい
ですが、その後相場はどうなったかというと、下記の通り
大きなアップトレンドを形成しています。
とんだウィークリーレポートだ!と思われるかも
知れませんが、これは事実なので正直に出しています。
これが投資の実際です。どんな人でも間違えたシナリオ
を立てることもあります。
ただ、損失はあくまで資金の2%しかしていません。普段の
損失と同じ金額しか損はしていません。
何が言いたいかというと、移動平均線とか、色んな
テクニカル指標があって、それらを組み合わせる事で、
勝率は高くなります。
ネット上でも成功率90%以上のノウハウ!と
言ったものもたくさんあります。もちろん私もいくつかの
シナリオ、指標に基づき、リスクリターンを考えて
売りで入っていきました。
でも、もし損切りせずに、こういう相場のアップ
トレンドと逆のポジションを持ってしまったら、
どうなるでしょうか?
投資資金には限りがありますので、とても耐えられ
ません。だからレポートでもDVDでもセミナーでも
必ず損切りを入れるように言っています。
今大きなトレンドが発生している中で、逆のポジションを
持ってしまって、いわゆる塩漬け状態になっている投資家
はとてもたくさんいます。とても危険です。
私の場合も、レポート会員さんの場合も2%だけで相場から
出てきてもらっています。そして利益の相場は2%以上
とっています。
これがすべてではありませんが、健全な投資の姿勢です。
失敗することもあります。負けることもあります。
でも全然OKです。大切なのはその後の行動です。
相場に損のポジションを置いておかない。
相場には利益のポジションしか置かない。
損は小さく切って、利益を大きくします。
ほとんどの投資家は、損小利大という言葉を
知っていると思います。
でも実際には、ほとんどの人が逆の利小損大
になってしまっています。
2008年は健全な投資で利益を積み上げていく
という人はこちらからDVDとレポートを受け取って
下さい。
http://www.123profit.jp/MNL.php
松下誠
PS
今相場はアップとダウンを繰り返しながら、若干上昇
という相場展開です。損を一定にしながら利益は
伸ばしていきます。
http://www.123profit.jp/MNL.php
松下誠PR