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“NYダウが史上最大の下落幅を記録しました” =====日経ドットネット============ 米下院は29日、不良資産の買い取りを柱とした 金融安定化法案を否決した。米国の金融危機の深刻化を 懸念し、ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は 史上最大の下落幅を記録。日経平均株価は年初来安値を 更新した。 米政府・議会が迅速に手を打てなければ、株価がさらに 下落し世界経済に大きな打撃を与える恐れがある。 =====日経ドットネット============ これが、何を意味するか分かりますか? 私たちは、かつて誰も経験したことのない相場に いるという事です。ここからの為替相場は“未開の地” という事です。 そして日本の個人投資家の対円通貨における 保有ポジションの7割以上は【買い】です。 今あなたがその未開の地で、ポジションを 持って、あなたが安全な理由は何でしょうか? 明確な理由をもっていますか? トレードできる根拠はなんでしょう? そのポジションの意味するところは? もし明確な理由、答えを持っていないとすれば、これまで に経験のしたことのない経験をする可能性があります。 少なくとも、今の相場は歴史上最も不安定で、 リスキーとさえ言える状況です。 答えを自分の中にもってください。 そしてその答えをもって、日々トレードして下さい。 答えがないのであれば、トレードを休止する のも1つです。 集団心理が1日でがらっと変わってしまう今の状況に おいて、リスクの取り方が分からない、または自分の資金に 対していくらまで買えばいいのか、または売ればいいのかが 分からないというのであれば、あなたの資金がなくならない 保証は誰もできなくなります。 相場は揺れに揺れていますが、利益はいつも あなたの中にあります。 利益はいつもあなたの状態、行動次第です。 松下誠は答えを持ってトレードしています。 いくらまで買えばいいのか? いくらまでリスクをとるのか? 何を買って、何を売っていくのか? 自分で決めて、トレードしていきます。 ぜひ、ご自身の状態を相場と同じ様にぶれさせないで下さい。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。 PR
先日、為替市場でここ最近の荒れた値動きの中でも、 びっくりするくらいの急落が見られました。 慌てて決済された方、損切りをついに入れた方など、 様々だと思いますが、原因はやはりロイターの記事で も出ていた内容かと思われます。 ========================= [29日 ロイター] ニューヨーク外国為替市場で、ドルが 円に対し大幅下落。米金融安定化法案が下院本会議で否決された ことで、金融システム全般をめぐる不安が再び広がった。ドル/円 =========ロイター 9月29日======== 上へ下へと振り回される展開ですね。 揺さぶられてしまう今の状況では、不安でいっぱい の方が多いかと思います。 “レポート会員さんの方には、今回の(値の)戻りは サブプライムの時よりも、短いでしょう” という事はお伝えしていましたが、このまま下落して いけばそういう事態にもなってしまう可能性もあります。 先日の私のメルマガで “相場を形作るのは、あくまでも“集団心理”です。” というお話をしました。 この急落の動きを見て、確かにその通りだった! と思う人もいれば、 集団心理じゃなくて、明らかにニュースの発表が 値段を作っているだろう! と思う人もいるでしょう。 ですが、ニュースの発表が値段を作っていると思って いる人は“集団心理の中にいる人達”です。 つまり“相場の動きに振り回されている”可能性があります。 ニュースの“内容を見て”、これなら相場参加者が 一斉に動きだすだろう!と思って、行動した人は相場が 作り出す集団心理を分かっている人です。 否決の発表があったから、下がるのではなくて、 否決の発表が相場参加者の行動の引き金になったから、 下がるのです。 ここはおなじ事のように思えて、違う事を言っています。 昨日も、 >ドルが買い支えられたと報道があっても、 >相場が下がり続けているようなら、売り続けます。 という事を言っているのですが、それが相場の世界です。 発表があったからといって、集団心理がその発表を信用するか どうかは別問題です。 恐らくこれからも、なんらかの発表が出てくるでしょう。 米金融安定化法案が下院本会議で否決された という事で終わりでは当然ありません。 国が国である以上もし、これ以上打つ手がたとえなかった としても、“形だけの対策”は仕掛けてきます。 その米国の行動を報道するニュースを見た時に、 買えー! 売れー! と振り回されていたのでは、資金は減っていくだけです。 集団心理が動いているかどうかを見てください。 相場にはダマシがたくさんあります。 大切な事は昨日も含めて何度も伝えてきましたが、 日々“おなじ事をしていく”だけです。 相場の大きな流れを知る そして、上昇トレンドを買って、下落トレンドを売る どこで買うのか、その明確なポイントはルール化して、 相場がどう予想外な展開をされたとしても、そのルールに したがって行動する そして一定以上リスクを抑えて、利益は伸ばしていく チャンスを膨大な利益に変えるのは日々の自分が してきた行動です。 いつも相場に振り回されてきた人なら、 今回のアップダウンの動きの中でも、しんどい 思いをしてしまうでしょう。 相場が穏やかな時も、荒れている時も自分が作った ルールに従い一定の投資を繰り返し行って利益を上げて きた人は、こういう暴落暴騰も利益に変えていくでしょう。 日々の行動の積み重ねが土壇場で違う結果を もたらします。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。
今の金融不安の中、不安定な展開がずっと続いていますが、 新しい記事を発見しました。 9日も前の記事なんですが、投資をする際の環境認識として 頭の片隅にはおいておいてもらったらいいと思います。 ===朝日新聞 9月21日=========== 米政府想定は最大75兆円 不良資産買い取り 【ワシントン=西崎香】深刻化する金融危機対策で、 ブッシュ米政権が打ち出した不良資産の買い取り制度は、 買い取り額を総額最大約7千億ドル(約75兆円)と極めて 巨額な規模を想定していることが20日、明らかになった。 最大限の緊急態勢を整え、株価急落の危険性を抱える 金融市場の先行き不安を抑える狙い。買い取る不良資産は 今月中旬に財務諸表に計上されているものが対象。住宅ローン や商業不動産関連の債権などを検討しているほか、住宅ローン 担保証券(MBS)や将来的に学生ローンなど幅広い資産を 想定している。米メディアが同日に伝えた。 昨年夏以来の金融危機で金融機関は総額4千億ドル (約43兆円)の損失をすでに決算に計上しているが、最終的に は1兆ドル(約107兆円)を突破するとの見方もある。7千億 ドル規模は市場関係者の予想も大きく上回り、「可能な手段は すべて実施する」(ホワイトハウス高官)との姿勢を鮮明に打ち 出す狙いがある。買い入れ制度には期限を設け、当面は2010年 までを検討している。 ===朝日新聞 9月21日=========== こういったファンダメンタル分析を投資に使わない 投資スタイルでやってきているため、遅い紹介になって しまいましたが、最大75兆円の融資をすると言う事 からも深刻の度合い、米政府に置かれている状況が 分かってきました。 75兆円とは、ほぼ日本の国家予算に相当する金額です。 「可能な手段はすべて実施する」(ホワイトハウス高官) というように言っていますが、日本の国家予算の丸1年分に 相当するお金を補填に回したとして、ホワイトハウスが言う、 可能な手段を全て実施したとして、それでも支えきれ なかったとしたら、その時はどうなるのか・・・ 本当に恐ろしい事になるでしょう。 ドルの崩壊 のような事態になるのかもしれません。 実態経済にも影響が出てくるのは間違いないでしょうし、 日本の経済にも大きな変化は迫られてくるのかもしれません。 ただ私達投資家がやらなければいけない事は、 いつも同じです。 上昇相場であれ、下落相場であれ相場の流れ(トレンド) がスタートする可能性があるときに、一定のリスクをとって、 行動に移すだけです。 市場の原理に合わせてトレードするだけです。 ドルが崩壊して下がるのであれば、ドルを売りますし、 ユーロや円がその反面上がるのであれば、ユーロや円を 買っていきます。 情報がどれだけ錯綜、混乱していったとしても、 それらに対して、行動を左右される事もありません。 相場に出てきている動きが全て真実なので、 行動を決める時は、相場の動きを確認してから動きます。 ドルが買い支えられたと報道があっても、 相場が下がり続けているようなら、売り続けます。 相場が混乱して持合いになれば、相場から出て 持合いを抜ける瞬間を狙って行動します。 相場を形作るのは、あくまでも“集団心理”です。 ドルが立ち直ったとしても、崩壊したとしても、相場の 価格を作るのは、相場参加者の集団心理です。 相場がどれだけ不安定になろうとも、自分自身まで不安定に なってはいけません。あくまでも自分が見るべきモノ、知る べき事は何も変わりません。 ニュースで色々な事が飛び出しても、行動を決めるのは、 相場の値動きを確認してからです。 不安定な相場でも利益を上げるためには、 安定した自分を持つ事です。 たくさん流れてくる情報をシャットアウトして 自分に必要な情報だけを自分で決める事ができる人が、 いつも安定した利益を上げる事ができます。 安定した利益を上げられるために必要なスキルを 手に入れたい方は下記から実践プログラムに参加して下さい。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。
“為替ならではの魅惑のスワップ金利”に
苦しめられている人が今の為替相場の中でとても 多くなっています。 スワップ金利は外貨を持っているだけで毎日チャリン チャリンとお金が入るので、FX投資の人気を支える 大きな要因の1つになっています。 スワップ金利について分からない人のために、 一言で、ですが簡単に解説しています。 ======スワップ金利一言解説======= スワップとは交換を意味していて、外貨と外貨を交換(売買) した時その外貨同士の金利の差額による金利をスワップ金利 といいます。 円はほぼ0金利なので、円を売って外貨を買ったときには、 その外貨の金利をほとんどそのまま受け取れます。 ユーロ/ポンドの買い(ポンドを売ってユーロを買う)の 場合は、ポンドの方が金利が高いため、スワップ金利は【払い】 になります。 ======スワップ金利一言解説 終わり======= そのスワップ金利があるから、 「為替の上昇、下落の動きは気にする必要はないですよ。 金利の動きを気にせず、損切りなんて入れずに、スワップ金利で しっかりと増やしていきましょう。」 という事を言う人達はとても多いです。 FX業者の中でも、スワップ金利が高い業者もあれば低い 業者もあって、スワップ金利が高い業者はその事をキャッチ コピーに新規FXユーザーを獲得しています。 ところが最近の相場では、本格的にそういった スワップ金利投資が機能しなくなってきています。 確かにスワップ金利は1万通貨買えば、毎日数百円入る 通貨もあって魅力的ですが、スワップ金利の数十倍のスピード で反対方向に下落していけばあっという間にお金はなく なってしまいます。 スワップ金利は必ず一方向でしか得る事はできません。 例を挙げて言うと米ドル/円の場合、 円を売って米ドルを買えばスワップ金利はプラスに入りますが、 米ドルを売って円を買えばスワップ金利はマイナスになるという 事です。 ですが、為替相場は(為替に限らずすべての相場は) 上昇する時もあれば、下落するときもあります。 上昇して下落して相場の波が完成します。 つまりスワップがプラスになる相場がある限り、 マイナスになる相場も必ず来るという事です。 そしてスワップ金利投資はその一方向にしか、 対応できない投資です。 上昇が数年続いた相場は、当然ですが、下落 (スワップマイナス方向)に数年から数十年続く可能性が あるという事です。 去年の8月のサブプライムショックから、1年ほど 経ちますが、円相場は軒並み下落しています。 そんな下落相場の中では、スワップ金利で為替の マイナスを補いきれるものでは当然ありません。 実際スワップ金利があるからと、損きりを 入れてこなかった人は、資金を全部失ってしまっている 人はたくさんいます。 スワップ金利中心のトレーダーの方のブログで、 オーストラリアドルの80円台前半は、自分が生きている 間には来ないかもしれないと思っていたら、数ヶ月で 来てしまいました。 なんて表現をされているのを見つけましたが、 それが実際の為替の世界なんです。 上昇したものは下落していきますし、この値段以下には 下がらないなんて事は誰にも言えない世界なんです。 今年に入ってから米ドルが10数年ぶりに1ドル100円を 切るという展開が起こりましたが、この先80円台まで 下落する可能性がないなんて事は誰にも言えません。 流れが再び円高方向に進めば十分その可能性は あると思っています。 スワップ金利を受け取っているから 為替の動きは気にしないでいいと思っているとしたら、 もし1年、2年以内に逆方向に今の値段から20円、 30円下落しても自分の資金は増えているのか? という事を一度計算してみてください。 その時、お金が増えていくどころか大きくマイナスに なっているとか、資金が耐え切れなくなっているという事 でしたら、そのスワップ金利狙いの投資は機能していません。 自分がリスクを取れる範囲内に損きりを入れるなり して対応していきましょう。 デイトレではなく、中長期で保有する場合は、 買うのは上昇トレンドだけです。 もしくは売るのは、下落トレンドだけです。 どちらか分からない時には、何もしない というのが鉄則です。 スワップ金利はとても魅力的です。 スワップ金利がプラスでたくさん入る時は当然 私も嬉しいです。 それでも、スワップ金利に囚われ過ぎないように して下さい。 自分の投資を作るときには、上昇相場も下落相場も どちらにでも対応できるモノを作ってください。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。 |
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