利益を上げるマインドの持ち方 ≫2007.11.12 [Mon]

●一言相場解説 円相場はまたせめぎ合いガ続いています。 これは米ドルや円の両通貨が弱い事を指しています。 今は、小さく売買して、備えておきたいところです。 動く時には一気に来る事もあるので、その点には注意しておきたいです。 おはようございます 江崎です 今日は私から“お金”についての考え方が投資に 実際に 影響するという話をお伝えします。 投資をしていて、大きく利益を上げられる時もあるのに 大きく利益を上げると、その後決まって損失が続いて 利益が定着しないという経験をしている人はとても多いです。 買ったり負けたりの繰り返しで、最終的に負けて損失の方が 多いという投資です。 今の相場でも昨日は利益だったのに今日は、損失と安定しない 日々を過ごしているかもしれません。 それは、誰もが経験して乗り越えていく道なんです。 それはお金に対する認識を間違った認識を改めないといけません。 お金に対して間違った認識をしていれば、いくら優れた 投資技術を持っていても、投資で利益を積み重ねる 事はできません。 利益が出ていても、どこかで糸がほつれてしまい、その ほつれた糸からどんどん利益を失ってしまうんです。 日本ではお金に対する教育というのがタブー視されて いる文化があります。 だから金儲けの話をしている人の会話を横で聞いたときに もあまりいい気にはなりません。 お金＝悪い。金持ち＝ずるい　 という意識が日本人の心の奥底の潜在意識にはずっと あるんです。それは子供の頃から親や先生や一般社会 からそういった感情を刷り込まれてきているからです。 そしてすべての人にその影響はあります。 僕もはじめそうでした。 だから投資で大きく利益を出したとしても、なぜかその後、 自分のルールでない売買をして損を出してしまったり、 どうでもいいミスをしてしまったりとなぜか利益を失って しまうんです。 心の潜在意識下にある　お金＝悪　といったような 罪悪感が邪魔をしてもとの利益を上げなかった状態に 戻そうと作用しはじめるんです。 相場の状態が悪いのか？ そう思ってしまったりもしました。 でも相場の状態のせいではないし、そもそも相場のせい にした時点で、投資で利益を上げる事はできません。 原因に気づくのには、時間がかかりました。 利益が出ないのは、投資の技術云々ではなく、お金に 対する罪悪感からきていたとは夢にも思わなかった からです。 お金＝悪という感情は、小さな頃から 潜在的に埋め込まれてきているものです。 この考えを持ったまま、投資でお金を儲けることは できません。 例え一時的に儲けることができたとしても、罪悪感に さいなまれ落ち着かない状態になります。 そして、元の状態（儲かっていない状態）に戻ろうと いう力が自然と働きます。 意識では、お金を儲けたい！と思ってチャレンジしても 潜在意識は、それから遠ざかろうとしてしまうんです。 意識で儲けようとしても、潜在意識でブレーキがかかる、 という状態では、ほとんど潜在意識が勝ちます。 ブレーキを踏みながら、アクセルを踏もうとする 状態なのでフラストレーションも感じます。 結果利益は出ません。 たとえ出たとしても、その利益はそれ以上の損失となって すぐになくなってしまうんです。 普通に生活していたころは何のフラストレーションも なかったのに、投資でお金を儲けようとをしだしたら、 フラストレーションの連続だと言うなら、まず、ブレーキを はずす事から始めなければいけません。 お金＝悪ではありません。 お金＝善です。 お金を儲ければ、助かる人がたくさんいます。 たくさんの感謝が待っています。 あなたがお金を儲けなければ、 大変な苦労をする人がたくさん出ます。 お金を儲けることは悪ではないんです。 僕は、お金＝善という感情に気持ちが切り替わって からは利益をきっちりと定着させる事ができるように なりました。 そしてそこから先は青天井です。 どんどん利益を積み上げるだけです。 お金儲け＝悪い事　という文化から自分と 自分の周りの人を守って、マインドチェンジを して下さい。 利益が定着させるための最初の1歩です。 江崎孝彦 PS 投資で利益が出ない理由のほとんどは技術ではなく あなたのマインドの持ち方にあります。 そのマインドの違いに気づかせてくれる存在を持つ事は 投資で利益をあげていくためには、とても重要です。 松下誠があなたにとってのメンターとなります。 http://123direct.info/tracking/cr/HC4AWas1/15832/1299371