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相場は再び10月10日の最安値を割って下落して いくという展開を見せています。 市場参加者の“パニックによる形”が再び形成 された事を意味しています。 ただあなたが投資家であるならば、同じように パニックになってはいけません。 自分が想定していたシナリオが否定されたのであれば、 ただ黙って損切りして相場から出てくるだけです。 10月10日を底値に上昇トレンドを描くよう 想定していたのであれば、10月10日を切った時点で、 損切りして出てくるだけです。 下落を想定していたのであれば、 今は大きく利益を上げる展開という事です。 なぜ下落したのか? 今相場で何が起きているのか? 自分はこれからどうしたらいいのか? と慌てふためいてパニックになってはいけません。 目の前で起きたことだけが事実です。 “安値を切って下落していく” という相場展開は下落トレンドです。 “高値を切り上げて上昇していく” という相場展開は上昇トレンドです。 今回は、安値を切り下げて、下落していったので 下落トレンドという事です。 実はそれだけです。 それだけが今の事実です。 10月10日は大きな大きな下落トレンド(昨年の夏から) の歴史的な転換点にはならなかったというのが事実です。 大変だ大変だ!どうしよう!どうしよう!どこまで 下落するんだ!分からない~! と慌ててしまうことは“集団心理の中”に飲み込まれて しまっている事になります。 事実を見つめて、事実に対応しましょう。 下落トレンドの中に自分のポジションは置かない。 今の値段が安いからチャンスだ! “買いたい”という気持ちがあるのであれば、 下落から上昇に変わりそうな“転換ポイント”が 見えた時に再び買っていけばいいのです。 1つめのサインはVの字(下落から上昇に代わるポイント) を確認するポイントです。 2つ目のサインは、移動平均線や一目均衡表、MACD、 ストキャスなどの指標が買いサインを出すポイントです。 3つ目は、値位置、値段が切り上がるポイントです。 4つ目は、、、 と決めるだけです。 そしてどのポイントで、いくらのリスクを取って行動に 出るかは、自分の投資ルールや投資法次第です。 投資家がする事はそれだけです。 今は“休む”と決めれば、いつどんな時に再開するのかを 決めて“休む”のもいいでしょう? 自分を見失わずに、パニックにならずに、 自分の行動を決めていきます。 利益はいつも自分の中にあります。 事実を見て、自分の対応方法を決めて 行動していきましょう。 利益は必ず上げられます。 大切なのは自分の思いであり行動だという 事に気づいてください。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。 PR
持ち合い相場になるか、もしくはまだまだ 下落していくのか? どちらにせよ単純なアップトレンドでは ない展開が起きています。 自分で言っていてなんですが、相場は本当に、 “目の前で起こらないと 思ったことが起きる世界” だなーとつくづく思わされる状況になっています。 先週の14日のメルマガでも下記のように書いたところですが、 事実“恐怖”を呼んで急落相場を作ってしまったようです。 ===============10/14 メルマガ====================== 陽線の太さ、急激な上昇に、「苦しい時期はもう終わった」 と安心しきって“損切り設定”を怠ってはいけません。 まだまだ少し前までの暴落相場のイメージが相場参加者の 頭の中にはきっちりと残っていますので、少しの下落が “恐怖”を呼んでまた急落する可能性がない分けでは ありません。 どんな時にも、反対の可能性を残しておき、その反対の 可能性に相場が動いたとしても、自分の資金は大丈夫!と 言える投資、そのための資金管理、ポジションマネジメント をして下さい。 ===============10/14 メルマガ====================== “反対の可能性を残しておく” これはまさに投資の鉄則です。 18日のメルマガでも下記のように言っています。 ===============10/18 メルマガ====================== これだけ下落したのに、まだ下がるのかな? そう思って不安な人も多いかと思いますが、誤解を恐れず に言うと、たとえここからまた下がったとしてもかまわないんです。 例えばドルは直近の最安値に97.88円付近がありますが、 この値段を切って下落していっても、それでもいいんです。 これ以上下がるのはマズイ!と言う人は、 ご自身の投資に問題がある事に気づいて下さい。 ===============10/18 メルマガ====================== これらの事をここで何度も取り上げているのは、 相場の世界は、 “目の前で起こらないと 思ったことが起きる世界” だからです。 だから“予想”ではなく“対処”によって 利益を上げなければいけない事を何度でも 頭に叩き込んで欲しいからです。 相場の次の展開は、予想したところで 当たる時もあれば、外れることもあるんです。 それが当然の話なんです。 だから予想が外れてしまった時にすべてを失ってしまう 投資をしてしまうことは絶対やってはいけません。 損失はコントロールすることができます。 損失金額は自分で決められるんです。 だからまず最初に損失金額をコントロールして下さい。 損失をコントロールした上で、最大限の 利益を上げればいいんです。 今の時期こそマネジメントが大切な時はありません。 いくつかのテクニカル指標での売買サインが 実際に振られてしまっているからです。 どんなテクニカル指標も100%ではないので、 そういう状況は必ず起きます。 その状況で、この売買サインはダメだ。 と言ってただ諦めるのか? マネジメント対応して利益を道を辿るのかは、 あなた次第です。 マネジメント力を身につけて、自分の資金を 自分のコントロール下において下さい。 何度失敗しても必ずまた大きなチャンスは来ます。 上がった相場が必ず下がるように、 下がった相場も必ず上げる時がやってきます。 その時利益を作られるかどうかはあなたの マネジメント力に関わってきます。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。
今週1週間を振り返ってみると、急反発からスタートして 週半ばでダウンして後半は再びアップしていくとした忙しい 展開を見せています。まだまだ安定したアップトレンドと いうわけでもないようです。 アップダウンが数日の間で起きるのは相場の転換点に よく起こる事です。 力関係が下落から上昇に変わろうとする時なので、 相場がブレやすくなります。 「なんとかならないのか!?」 というのが投資家の心の叫びだと思います。 でも相場をコントロールすることは誰にもできないので、 今の相場状況も受け入れなければいけません。 (世界各国がこれだけ協調してもコントロールできない 事からも、機関投資家や仕手筋でコントロールが効く範囲 ではない事は分かると思います。) その上で投資を作っていかなければいけません。 これだけ下落したのに、まだ下がるのかな? そう思って不安な人も多いかと思いますが、誤解を恐れず に言うと、たとえここからまた下がったとしてもかまわないんです。 例えばドルは直近の最安値に97.88円付近がありますが、 この値段を切って下落していっても、それでもいいんです。 これ以上下がるのはマズイ!と言う人は、 ご自身の投資に問題がある事に気づいて下さい。 もちろん買っている人からしたら痛い事は間違いない ですが、損切りしてまた大底(の可能性)が見えれば、 リスクを限定してまた買っていけばいいんです。 今はそういう相場状況です。 完全な大底と言われるモノは誰にも分かりません。 本当の大底を利益にしようと思えば、手探りで やっていくだけです。 その代わり、ここが大底となってトレンドが伸びれば その上昇トレンドが長くなる可能性はとても高いです。 ここから数年間上昇になる可能性だってあるわけです。 だとしたら、今小さい損切りをいくつかやっても、 それは後の大きな利益のための必要コストです。 数年間続く可能性のある大きな上昇トレンドを 利益に変えていくための小さなコストです。 そして嬉しい事に今から上昇する通貨のほとんどは スワップ金利もプラスですね。 1年、2年と持ち続けることができれば、それだけ スワップ金利ももらえるという事です。 為替相場の動きを考慮しないスワップ狙いは危険ですが、 今のような時期からスワップも含めてトレードの計算を することは当然有効です。 今の相場は“怖い”と、もしそう思うのであれば、 “分からない相場はやらない” というマネジメントに基づいて“休む”のも1つの選択です。 実際1日の値幅の動きがとても大きいので、 半年、1年前に比べるとリスクも高い相場です。 それに上昇トレンドがこれから数年間続くとしたら、 1ヶ月、2ヶ月休んでもまだまだ十分買って利益を 上げるいくこともできます。 投資はリスクに見合うリターンが見込める時は、 リスクを取って行動するモノですが、あくまでも リスクの許容量は人によって違います。 だから人によって投資が違う事は当たり前の事です。 無理をせずに、自分に合ったトレードを実施して、 “自分の利益”、他の誰かではない自分の利益を 上げて下さい。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。
先日は相場が立て直してきましたね。 ここから本当の上昇になるのかどうかの見極めの時間帯に 入ってきます。 月曜日からの上昇に火曜日以降に乗り遅れて入った 人は、水曜日の下落に巻き込まれてしまったかも知れませんが、 今のところ相場は上向きに傾こうとしています。 欧米各国が軒並み連携しての公的資金投入による 金融政策で、多くの人がもう相場は回復するだろう そう思っている中で、 シンガポール金融管理庁は“不況は深刻であり、長引く 恐れがある”という事で、為替政策をインフレ、デフレの どちらにも対応ができる手法「ニュートラル」に変更 したそうです。 下記はアジアエックスというサイトの記事です。 ========================アジアエックス 10/14=============== シンガポール金融管理庁(MAS=中央銀行)は10月10日、為替政策を 「緩やかなSドル上昇を容認」する方針から、インフレ、デフレ両方に 備えた政策である「ニュートラル」に変更すると発表した。 MASがニュートラル政策を採用するのは、新型肺炎SARSに見舞われ 経済活動に深刻な影響が出た 2003年以来。 米シティグループのエコノミストは「為替政策の変更は、不況が 深刻になり長引く恐れが強いとの認識をMASが持っていることの 表明」とコメントした。 ========================アジアエックス 10/14=============== 今後、世界の為替相場が安定、回復に向かって進んでいく 可能性が出てきている中、シンガポールの中央銀行は どちらにも対応できる体制に切り替えたようです。 今回の世界的な公的資金注入によって、確かに銀行の焦げ 付いた不良債権はかなり回収して金融機関の安定へは動いて いるようですが、 世界経済の動きの失速に関しては、資金を投入すれば なんとかなるという問題でもなく、そういう点では 今後も不況状況は続くという見込みなのかもしれません。 私が普段、投資をする際に、こういったニュースを 受けて売買する事はありません。 という言い方をしていますが、それでもたまに こうやってメルマガで紹介しているのには理由があります。 両方のパターンを考えずに、投資した結果大変な 思いをされている方の相談メールが絶えないからです。 今の為替相場は、月足チャートで見て頂くと、 去年からかなり大きく下落した事が分かります。 私が普段から言っているように、アップしたら 必ずダウンするという相場が完成しているようにも 見えます。 でも実際は、完成したかどうかを確認するには、 今週からの上昇がスタートとなって、数年間上昇 した後のことです。 つまり“今が大底かどうか?” というのは今の時点ではまだ誰にも分かりません。 実際まだ下落に転じる可能性は十分に残されています。 それでも、今からまだ下落するイメージを全くせずに、 上昇すること“しか”考えていない方がやはりいらっしゃいます。 今年3月にもたくさんそういう方がいました。 今年3月も2月後半からの急落相場で、 大底だー! 買えー! という雰囲気が起こり、外貨預金やFXを始める人が 殺到したというニュースまで流れるくらいたくさんいました。 その方たちは今大きな損失を抱えてしまっているかと思います。 投資の世界は、そうではないという事を何度でも何度でも お伝えするために、色んな記事(世界の事情)を紹介しています。 実際私の投資は、こういった記事を一切考慮せずに、 投資します。それはファンダメンタル分析を必要と しない投資をもう作り上げているからです。 だから私はシンガポール中央銀行がニュートラルに しようが、チャートを見て大底の可能性があれば買って いきます。 大底であったならば、ここから数年間上昇していく 可能性があるからです。 チャート上においてリスクの範囲が見えていて、上昇して いく確率が傾いている相場は買っていき、利益が伸びる間は 決済もせずに3ヶ月でも半年でも、1年でも持ち続ける 投資を作っているからです。 そういう調整、つまりマネジメントをする 投資を作り上げているので、シンガポール中央銀行が 何を言っていても買う時は買います。 その代わりに必ず損切りは入れます。 なぜなら相場はいつも “目の前で起こらないと 思ったことが起きる世界” だと言う事を知っているからです。 安心しきって、リスクを限定せずに買う ことだけは絶対にしないで下さい。 松下誠 PS シンガポール中央銀行がデフレ、インフレの どちらにでも対応できる「ニュートラル」に 変更したそうですが、投資家の場合は、いついかなる 時もニュートラルでなければいけません。 松下誠のFXレポート(無料DVDプレゼント) 来週の行動を詳しく知りたい方は週末のFXウィークリーレポートを入手してください。 サイクルトレード法はココから手に入れることができます。 |
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